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1/10(祝)実務補習で時間をムダにしないためのExcel & Word講座


表題の通りの講座を開催いたします。これは中小企業政策研究会の定例会として行われるものであり、診断士であることが参加要件となりますが、未登録の方(つまり昨年12月に合格したばかりの方)も参加可能です。

合格された方はこれから実務補習に参加することになりますが、ここで意外と時間を浪費してしまうのがPCの操作やトラブルです。

Wordはなかなかクセのあるアプリケーションなので、本格的な報告書を作る上では機能をある程度は知っておかないと自分のイメージするものを作るまでに時間を食ってしまったりします。また、Excelについても表を作るくらいならそれほど難しくありませんが、作業をするうえで知っておくと効率化が図れるショートカットキーを演習を交えて体得していただきます。


■日時:1/10(祝) 13:00-17:00
(他に研究会会長からの挨拶などもあり)

■場所:文京区シビックセンター3階A・B

■その他:
 ⇒可能なかぎりノートPCを持参してください
(演習タイムを設けます)
 ⇒参加したからといって政策研究会に入らなければならないというわけではありません(でもなるべく入会しましょうw)
 ⇒終了後に懇親会も予定しています


どうせ悩むことに時間を使うのなら「PC」のことではなくて「診断先企業」のことに使いたいものです。

参加希望の方は当日直接会場までお越しください。



診断士になったら、いつか研究会を作ろう


2次試験に合格したり、養成課程を終えたりしたあとは実際に診断士として活動していくことになるわけですが、多くの方は専門性の向上や人的ネットワークの拡大を求めて、さまざまな「研究会」に所属します。

たとえば診断協会東京支部のサイトを見ると、このようなさまざまなテーマでの研究会が運営されているようです。また、毎年4月に「スプリングフォーラム」というイベントがあるので、そこに来ていただければ多くの研究会の活動状況を知ることができ、自分に合った研究会を選ぶうえでの参考になると思います。

http://www.t-smeca.com/column/2010/03/2010.html


自分も、研究会(正確には、ある研究会の中のサブチームですが)を作って2年弱になります。運営には苦労もありますが、自分には得るものが多かったと思います。今回はその中から2つだけ挙げてみます。

1つは「マネジメント」の経験。研究会としての理念を定義し、会員を集め、その会員の協力を得て運営していくプロセスは、完全にではないにせよ、企業の経営と通ずるものがあります。お金が絡まないなどの違いはありますが、「経営者の苦労」を数%くらいは実感することができます。コンサルタントの仕事をするうえで、これは糧になります。

そして1つは「ハイレベルな人との出会い」。個人差はありますが、研究会のリーダーになると「つきあう人」のレベルが明らかに上がります。たとえば、自分のチームが所属する研究会には複数のチームがありますが、自分がチームリーダーになったことで幹部会的なものに参加させていただき、他のリーダーの方と交流する機会が増えました。

当然、そういう役職をやっている方だけあって、診断士の中でも実力者が集まっています。ご存じ502教室のO先生、「ふぞろい」などで有名なA先生、多数の著作を持たれているO先生などなど、自分が気後れするほどの面々です。また、研究会の代表であるカリスマ診断士のE先生とも接する機会が増えました。そういった方々から得られる情報や刺激は、自分にとって大きなプラスになっています。


もちろん、研究会を立ち上げるのは簡単ではありません。メンバーを求心させるだけの思想とか専門性といったものがそれなりに必要になると思います。しかしながら、上記のように診断士としての活躍の幅を拡げていくための1つの手段として、考えてみる価値はあると思っています。



プレゼンテーションzen を実践するうえで覚えておきたい心得


昨日はER研こと、「Think! Think! Think!」という研究会の定例会でございました。

テーマは「プレゼンテーションzen」。話題になったのでご存じの方も多いと思いますが、あの本のやり方で各自プレゼンをしてみようという企画です。zenメソッドは、きちんと身につけられれば非常に効果的で有用な武器になると思っていますので、今回はその習得を目指してみました。

プレゼンをしつつ、その都度下記のような点についてディスカッションをしてみたので、まとめてみました。zenメソッドに興味のある方、やってみようと思われている方は一読しておいて損はないと思います。




【1.zenメソッドの留意点】
zenメソッドでプレゼンをする際に留意すべきところは?

(1)画面に出ている文字数が少ない分、話を自分のアタマで覚えておく必要がある
 ⇒その意味で「高橋メソッド」とは逆(高橋メソッドについては参照)。

(2)主張したいことを本質的・端的なメッセージに圧縮するスキルが必要
 ⇒「シンプルにすることはシンプルではない」
 ⇒コピーライティング的な発想が必要?

(3)姿勢やジェスチャーがより重要
 ⇒文字が少ない=聴衆が画面を見る時間が減る=話し手を見る時間が増えるため。

(4)(文字で補足できないため)普通のプレゼン以上に分かりやすく話す必要がある

(5)「作る人」と「話す人」が別である場合の連携(文字情報が少ないため、内容をきちんと共有する必要。そもそも「作る人=話す人」がベストなのだが…)

(6)流れやストーリーへの意識が重要
 ⇒文字が少ない分、沈黙が多くなりがち。特にスライド間にやたら沈黙があるとプレゼンが断続的になってしまう。

(7)別に補足資料(詳細データ等)を用意・配布する必要がある?
 ⇒最初に詳細を作り、次にzen版を作るのが妥当かも。

(8)画像検索に慣れが必要(探し方は後述)

(9)デザインセンスが必要
 ⇒zenメソッドはシンプルなので一見取り組みやすそうだが…実際には色彩や構成についてのセンス(センスというよりはある程度知識で補えるが)が必要。


(1)〜(7)「文字が少ない」という、(8)(9)は「視覚的に訴える」というzenの特徴ゆえの課題といえます。

zenメソッドは、単に文字数を減らして画像を使えばよいというものではなく、上記のような点にも気をつけていく必要があるわけです。





【補足:「高橋メソッド」について】
http://www.rubycolor.org/takahashi/
http://www.rubycolor.org/takahashi/takahashi/img0.html

・話の内容をほとんどパワポに落とす=「話の内容をド忘れしてしまう」というリスクを回避できる。ただし、その分、話し手が画面を読み上げるようなプレゼンになってしまいがち。

・また、画面切り替えが多くなる分、話の流れが途絶えやすくなるリスクがある?

・ページをめくるためのクリック数が多くなるので、リモコンなどを使わないと話し手の動作が忙(せわ)しなく感じられる。




【2. 画像の入手ノウハウ】
zenメソッドは聴衆に視覚的に訴えるものであり、必然と「画像検索スキル」の有無がスライドのできばえに直結する。「メッセージに合った画像」(かつ「笑える画像」もgood)が含まれているとプレゼンは盛り上がる。

画像を探すためのヒントは下記の通り。

(1)google画像検索で探す
 ⇒「連想ゲーム」で考える&「英語」で探す(例:「プレゼンの目的」について語るページなら、「ゴール」「purpose」「destination」といったように類義語、英語で検索してみる)

(2)自分で撮る:この際、カメラを趣味にするのもいいかも

(3)素材集を買う(例:http://www.sozaijiten.com/

(4)iStockphoto:有料だがかなり高品質。検索だけ参考に使うのもアリ?
http://nihongo.istockphoto.com/

(5)PowerPointのMicroSoftのサイト
http://office.microsoft.com/ja-jp/images/?CTT=97

※画像の著作権について:google画像検索で出てきた画像は、勉強会などで使う分には問題ないが、講演や出版などオフィシャルな場での無断使用はリスクあり。
 ⇒上記(2)(3)(4)(5)が無難かも。




【3. zenメソッドの使いどころ】
日本のビジネスの現場ではまだまだ「スライデュメント」(文書的スライド)が大多数であり、zenスタイルへの抵抗があるのではないか? 現状でzenメソッドが活用できる場面にはどのようなものがあるか?

・決算報告など細かい数値が必要なプレゼンは難しそう
 ⇒「サマリ」や「まとめ」などで部分的に使うのはどうか?

その他下記のようなアイディアが出た。

・会社説明会(就職転職)
・セミナー、研修
・経営トップスピーチ(孫さん、ジョブスみたいな)
・ショールームの提案など視覚的要素の比重が大きいプレゼン
・展示会(自動スライドショー)
・結婚式のウェルカムボード
・不特定多数の知らない人対象で親近感を持ってもらう場合
・一番大切なことを伝える場面


以上


セミナーをustreamで配信してみたよレポート


先日予告したとおり「中小企業診断士のためのロジカルシンキング入門」というセミナー(正確には研究会ですが)をustreamで配信してみました。

今回はその一部始終をレポートいたします。今後セミナーなどを配信してみようかなと考えている方には参考になるはずです。


【事前準備】
・とりあえずustで放映するためのアカウントを取得。Webカメラを持っていないため、iPhoneでustのアプリをダウンロードして自宅の様子を配信してみる。あまりに簡単に放映できて驚く。ほぼワンタッチ。

・ただし、iPhoneからでは非常に重い。ほぼ静止画状態で実用に耐えないと判断(wifi環境ならもっと速くなると思いますが、今回の会場は普通の貸し会議室だったのでその辺は期待できないと思われました)。

・というわけで、Webカメラを買ってPCから(イーモバイル経由で)放映するしかないか…と思っていたところ、デスクトップを配信する方法を紹介したサイトを発見。もしこれが可能なら、パワポのスライドショーそのものを流せるんじゃないかと思った。(ちなみに、Webカメラの設定もかなり簡単だそうです)


【うまくいった点】
・画面、講師の音声とともに良質(十分視聴できるレベル)だったらしい。
 ⇒音声についてはPCの内蔵マイクを使用しましたが、これでも十分なようです。ちなみに回線はイーモバイル。会場は道路に面していて電波状態がよかったのも幸いしたかも知れません。

・視聴者の参加。
 ⇒講義で行ったディスカッションに対して、twitterやメールで発言が飛んでくるという状態。部屋にいない方から発言がくるのは、ちょっと不思議ですがおもしろい感覚です。

「テレビをご覧の皆様も、考えてみてください」「それではCM(休憩)に入ります」など、一度言ってみたかったセリフが言える(笑)。とても快感( ̄∀ ̄)。


【反省点】
・配信はPCに負荷がかかるらしく、パワポが重くなってページめくりに数秒かかる事態が頻発してしまった。
 ⇒ちなみにPCは「WinXP SP3、Intel Pemtium M 1.80GHz、メモリ2GB」というスペックです。ソフトは「SCFH DSF」。
 
 今後も同じことをやるとしたら、PCを2台用意して「プレゼン用PC」と「放映用PC」を分けたほうがいいかも知れません。iPadがプロジェクターにつなげられれば、これを口実にiPad買おうかな…( ̄ー ̄)

・パワポの画面が出っぱなしのため教材は読みやすいが、会場の雰囲気が視覚的に伝わらない。
 ⇒今後はやはりWebカメラも用意して、ときどきは切り替えて会場の模様を映すということもしたほうがよいかも知れません(もちろん必要条件ではありません。顔を映されたくない受講者もいると思いますし…ウシ子に頼んだらモザイクかけてくれるかな。得意そうだし)

・話の内容が全世界にダダ漏れなので、言葉を選んだり発言を躊躇してしまう。
 ⇒これはこの手の配信のデメリットですね。講師としてはあらかじめ話す内容を決めておけばそれほど困りませんが、受講者としては誰が聞いているか分からないし不安だと思います。
 ⇒これについては、受講者が発言する際にはマイクを切るとか、そういう対応が必要だと思います。
 ⇒または放映用URLを公開せず、身内の人だけに教えるようにするとか?


上記のようにまだまだ反省点や課題は多いust中継ですが、(NANAちゃんの記事にもあるように)遠隔地の方や欠席者の方とも場を共有できる点など新しい可能性を感じることができました。また、少なくとも「新しいことにリスクをとってチャレンジする」というT3の精神を、今回参加されていた新人会員の方に伝えることができたのではないかなと思います。

(この手の放映、おそらく診断士業界では初の試みのはずです。自分でも相当ムチャしたと思いますがw)


放映中は画面に「視聴者数」が表示されるのですが、15名前後の方が視聴されていたようです(半分はいつもの知り合いだと思いますがw)。

ご試聴ありがとうございました。また今後もできそうであれば、配信してみたいと思います。

明日、研究会の模様をUstで配信してみます。


こっそり告知。

明日は某所で自分の研究会が開催されるのですが、その模様をustreamにて放映してみようかと思います。

ustream:個人がビデオカメラ&ネットを通じてコンテンツを生中継できる無料サービス。誰もが「放送局」になれる時代がくる?


テーマは「中小企業診断士のためのロジカルシンキング入門」。僕の講義です。

おそらく、診断士の研究会をustで流すのは史上初なのではないかと思います( ̄∀ ̄)

ただし、初チャレンジゆえ技術的にトラブルがあるかも知れないのでご了承ください。iPhoneからの放映なので、非常に重たい可能性があります。

ご興味のある方は、明日14時ごろにアクセスしてみてくださいませ。
3時間ほどやっている予定です。

放映予定URL:
http://ustre.am/gQKR

創出される「知」 - 寸劇プレゼンテーション


僕の研究会では、今度「寸劇プレゼンテーション」というものをやろうと思っています(5,6,7月は既にテーマが決まっているので、8月以降を予定)。

これは、ただ説明するだけのプレゼンではダメで、プレゼンの中に「お芝居的要素」を盛り込むことをルールとしたプレゼン大会です。

イメージとしてはTVのバラエティ番組で「再現ドラマ」が流れたり、落語家が噺の中で「一人芝居」的なやりとりをしたりしているのを見たことがあると思いますが、そういう感じ(?)です。

人によっては恥ずかしいと感じるかも知れませんが、これをうまくやれれば「説明するだけのプレゼン」を脱し、「動きのあるプレゼン」「飽きさせないプレゼン」を実現することができると思っています。


これをやろうと思い至ったのは、さまざまなきっかけがありました。


(1)本間正人さんという方のセミナーが、まさにそういうノリだった(ちなみに今年もこのGW中に開催されていると思います)。マジメな「講義」もする一方で、具体例を示す際などに「一人再現ドラマ」的なことをやっていたのが、セミナーに絶妙なリズム感を与えていた。


(2)昨年MPA研究会がやっていた「落語を聞いてプレゼン力を磨く」みたいな企画に便乗させてもらって生の落語を聴いたこと。そこでも、複数の落語家の「一人再現ドラマ」を見て、その威力を思い知った。


(3)以前にも紹介したダニエル・ピンクの「ハイ・コンセプト」において「物語」の重要性が指摘されていたこと。「物語」要素を取り込んだ企業や商品は共感を呼びやすい。だったら、プレゼンの中に「物語」=「芝居、ドラマ」を採り入れてもいいんじゃないかと思った。


(4)先日の研究会において、ウシ子もプレゼンで「一人再現ドラマ」をやっていたのを見たこと。僕が事前に「必ずしもパワポを使う必要はない」と言ってみたところ、本当にパワポを使わずに(作る時間がなかった?w)「エア社長(架空の社長)」を設定して中小企業支援をテーマにした寸劇を演じてみせた。


これらのパズルのピースが"Connecting dots"されて、冒頭のアイディアになったわけです。1年前の時点で(1)の体験があってから、なんとなく漠然としたアイディアはありましたが、(2)(3)(4)と経験を経るたびに、それが少しずつ明確になってきたのです。

T3の企画はいつもユニークだと内外から言っていただいていますが、それらのアイディアは僕一人で生み出しているわけではもちろんありません。上記のようにして、メンバーやメンバー以外の方との交流によって創出されていくことがほとんどです。


僕は「研究会」というからには新たな「知」が創出されていかなければいけないと考えておりますが、ユニークなメンバーとの関わりによって、このように大小様々な「知」が創出されていっていることはとても嬉しく思います(まだまだ向上の余地はありますが)。

今年も優秀なメンバーが数多く参加予定であり、この1年もとても楽しみに思っています。


ただ、ウシ子と話してると「痴」も創出されるんだよね…( ̄ー ̄)


ZENなプレゼンテーションをやってみた


以前告知したとおり、先日18日は「中小企業政策研究会」という団体の新入会員に対する説明会でありました。僕も、そこで自分のチームの説明をさせていただきました。

プレゼンの準備をするにあたり、どんなふうにやろうかなと考えたのですが、最近読んだ「プレゼンテーションZEN」のアプローチを試しに採り入れてみようと思い至りました(内容を理解している自信はあまりなく、見よう見まねで)

詳しい説明は省きますが、こんな感じです。



iStockphotoというサイトで「think」をキーワードに検索したら出てきた画像。このサイトはセンスいい画像が揃っています。

ただし、値段が高いのが難点。今回のプレゼンでは、実は500円×10枚=5000円くらいかかっています(汗)。まあ大切なチームメンバー募集の場なので、これくらいの投資は惜しくないと思っていますが。





「思考力と文章力はコンサルタントの根幹」という話で使用したスライド。最初は「土台が大切」ということでピラミッドの画像を使おうと思っていましたが、途中で「土台」つながりで「ジェンガ」の画像を使おうとヒラメキました。

このように、プレゼンに合うイメージを探すときには「連想ゲーム」で考えると、ピッタリくるものが見つけやすくなるのではないかと思います。





以前もブログで書いた、「研究会は恥をかく場所」という話をしたときのスライド。ここまで白を基調にしていたのを突然黒にしたのでインパクトがあったはずです(たぶん)。


その他。





何か質問ありますか?



「ZEN」にも書いてありますが、「画像+短い文」のスライドにすることの大きなメリットは「聴衆が話を聞いてくれるようになる」ことです。スライドに文字が多く書いてあると、聴衆はついそっちを読んでしまいます(これは発表者にも言えることですが。スライドを見て棒読みするだけの発表者って多いですよね)。

しかし、ZEN方式であれば、文字が少ないのですぐに発表者に集中してくれます(その分、発表者のスピーチ力が必要になりますが)。


結果的に予想以上に多くの方から「チームに興味あり」との連絡をいただきました。

また、プレゼンの内容と同時に「新しいものを率先して採り入れようとする好奇心」「失敗を怖れず、新しいことにチャレンジする姿勢」といったものが、チームの雰囲気を象徴的に伝えていたのかなとも思います。

お金はかかりましたが(笑)、ZEN方式にしてみてよかったと思います。


おまけ(笑)。
ER賢い、T3のイメージキャラクター(嘘)、優木まおみタン。




4/18 中小企業政策研究会 説明会のご案内


中小企業診断士の研究会の宣伝です。

僕の所属している「中小企業政策研究会」が、4/17(土)のスプリングフォーラムに出展(また、他にも多くの研究会が出展するので、新人診断士の方には参加を力強くオススメいたします)、また4/18(日)午後に説明会(&懇親会)を行います。


中小企業政策研究会のホームページ
http://www.shindan.gr.jp/


毎月の全体会では、主に「政策」をキーワードにした勉強会を行いますが、政策研究会ではこの他に分科会を複数設けています。

このブログでも何度か紹介してきた「Think! Think! Think!」もその1つです。また、今年度より「English! English! English!」という英語を学ぶ分科会も立ち上げる予定です。

下記にスプリングフォーラムで使う予定のチーム紹介文を転記しておきます。ご興味のある方は、4/17または18(できれば両方)にお越しください。

当日来られないという方も、個別に対応いたしますのでご相談いただければと存じます。
( ⇒ pepache1031@gmail.com )


チーム名:Think! Think! Think! (T3) (会員数27名)
T3は、コンサルタントとして不可欠な「考える力&書く力」の養成を目的としたチームです。コンサルティング会社出身&ER系のリーダーのもと、毎月テーマを設定してディスカッションやプレゼンを中心とした研究活動を行っていきます。
過去のテーマは「ロジカルシンキング」「キャッチコピーの作り方」「笑いを科学する」「Excel&パワポ塾」「MBAのケースメソッドを学ぶ」など。なお、昨年度は月刊企業診断1月号において「ライティングスキルを磨く」という特集を、チームとして執筆しました。もちろん、懇親会も随時行っています(ニューハーフショー@六本木、メイド居酒屋@秋葉原など…)。


チーム名:English! English! English! (E3)(今年度新規設立)
E3は、「英語を使える診断士になる」ことを目的としたチームです。各メンバーは1年間の成長目標や学習プランを設定し、情報交換をしつつ勉強を進めていきます(なお、当チームではSkypeで行う英会話スクールの利用を推奨しています)。英語を勉強したいけれど1人ではなかなか続かないという方、ご一緒に勉強していきましょう。また、オフでの勉強会や飲み会(英語限定?)などのイベントも随時開催予定です。


天井の高さを見せたい


新卒でコンサルティング会社に入った直後、僕は社内でもスーパーなコンサルタントが集まる職場に投入されました(注:僕がスーパーだったからそこに配属されたというわけではなく、単なるOJTとしてのランダムな配属の結果です)

その方々の高潔で厳格なプロフェッショナリズムや、仕事の品質に対する飽くなき追求姿勢にただただ感嘆するばかりでOJTは終わってしまいましたが、社会人になって一番最初のスタートで「果てしない高さの天井」を見せてもらったことは非常に幸運だったと思っています。

なぜなら、その「天井の高さ」を知っているからこそ、今でも現状の自分に満足することなくいられるからです。彼らのレベルに達するにはまだまだ時間が必要であり(というか永久に追いつけないかも)、自分がその域に到達したと思えるようになるまでは、たとえ自惚れたくても自惚れることはできません。


人がどこまで成長するかは、まずその人の才能や努力・資質によるとは思いますが、一方で「どこまで高さの天井を見たか」も関係しているように思います。ありふれた言葉で言えば「井の中の蛙」というやつですが、果てしない天井を知ることはその人に謙虚さとモチベーションをもたらすと思います(もっとも、逆に、あまりの天井の高さに「自分には無理だ」と逆にやる気を失ってしまう可能性もなきにしもあらずですが)


だから、僕も最近は一部の方には「天井の高さ」を見せるようにしています。前述のとおり、僕自身が立派なコンサルタントというわけではまだないですが、自分が他の人よりも少しでも先に進んでるものがあるとするならば、それはどんどん見せて「プロは少なくともここまでやる」ということを示したいと思っています。

一昨日は僕の主宰している研究会で、独立直後のある診断士にある役割をお願いしました。メンバー全員によるディスカッションをファシリテートするという難しい役割です。僕は自分の期待値を伝えたうえで「プロならここまでやって当然」と、(自分ができないことを棚に上げてw)脅しをかけました。


結果的に、その方は僕の想像以上の働きを見せてくださったわけなのですが(正直、独立診断士の中でも高いレベルにあると思いました)、もし、万が一失敗したとしても「研究会の恥はかき捨て」だと思います。「顧客の前で失敗したわけじゃないのだからNo Problem」「今、恥をかいておけば顧客の前で恥をかかなくて済む」と考えればよいと思います。

そんなふうに、どんどん恥をかいていきたいという方は、ぜひ僕のチームに入ってきていただければと思います。(研究会で素晴らしいプレゼンをした)コピーライターのK氏とかオレユニさんみたいに、ハイレベルな「天井」を見せてくれる方もいらっしゃいますし。


…あ、いつのまにか入会案内になっちまった(笑)。ともかく、今後も「伸びしろのある人」「恥をかける人」「成長機会を掴むことに積極的な人」には、(繰り返しますが自分のことは棚に上げたうえで)どんどん天井の高さを見せつけていこうと思うのであります。


【おまけ】
メンバーからサプライズ結婚祝いいただきましたなう(T_T)
ルクルーゼの鍋、ちょうど嫁がほしがっていたところなので、夫婦の会話が盗聴されてるんじゃないかと心配になりました(笑)! 本当にありがとうございます!m(_ _)m


変わりゆくパラダイム


昨日は、自分が主宰する研究会「Think! Think! Think!」の定例会でした。

今回のテーマは「脱・情弱」(情報弱者)。知る者と知らざる者とのギャップが広がりがちなITという分野ですが、昨年末にtiara嬢が(twitterとかiPhoneとか)近年のITトレンドについていけな〜いと嘆かれていたのをみて思いついた愛情企画でございます。

講師は、ITのスペシャリスト。オレユニさん。つかみから爆笑。まさかの(自主規制)画像でまた爆笑。それでいて感動あり学びありの講義でした。無機質でとっつきにくいイメージのあるITが、この2時間でグッと身近になったんじゃないかと思います。本当、ウチのチームはメンバーに恵まれているなぁと思います。

内容はhome-awayさんなどが書かれていますので、ここでは今回の内容に絡んで1冊の書籍を紹介してみたいと思います(メンバーの方にはすでにメーリングリストで書いた内容です)。


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パラダイムの魔力」。これは、研究会の公式必読書(?)の1つにしようかと思うくらいに素晴らしい本です。


「パラダイム」とは、超簡単に言えば「思考の枠組み」「ものの見方」ということです。

新しい技術やツールの登場は、新しいパラダイムを我々にもたらします。Windows95やケータイなどが普及したときに、(好むと好まざるとにかかわらず)ほとんどの人がその「世界を見る方法」の修正を強いられたと思います。

古いパラダイムでは解決できない問題が浮上しはじめたときに、新しいパラダイムの萌芽が始まります。そんな新しいパラダイムが広がっていくときに、古いパラダイムにいつまでも固執していては、そういった問題をいつまでも解決できないと言うことになります(このあたり「ゼロベース思考」に近い話ですね)。


ちなみに、今自分が気になっているのは「出版ビジネス崩壊」という流れです。kindleの登場で出版のビジネスモデルは大きく変わっていく可能性があるわけですが、いつまでも紙の出版に固執しようとする出版社がいたら、大きく遅れをとる、あるいは淘汰につながる可能性があるわけです。

また、「マスコミ崩壊」というパラダイムシフトも今、経験しているところだと思います。昨日のEPIC2014の動画(下記参照)でもありましたが、新聞やテレビの力は大きく失われています。当の新聞社やテレビ局は既存のパラダイムにしがみつこうとしているようですが…我々としても、既存のマスコミを前提としないライススタイルへの移行を強いられていくと思います。

動画の「グーグルゾン」を見て「そんなの夢物語だ」と決めつけてしまったり、iPhoneを「こういうのちょっと苦手だから…」と敬遠してしまうような方は、パラダイムシフトへの抵抗心が強い方かも知れません。特にコンサルタントは、そういうシフトへのキャッチアップが求められる職業だと思います。失敗してすぐに消えてしまうパラダイムも中にはありますが、そんな中で有用なパラダイムを見抜いてビジネスモデルに取り込んでいけるコンサルタントは、とても価値があると思います。


「情報弱者」という問題の根本には、単なる知識の差ではなくて、そういったパラダイムシフトへの抵抗心の差があるのではないかと思います。

新しいコンセプトに対して食わず嫌いをせず、むしろ好奇心を持って吸収していけるマインドがあれば、自然と情報強者への階段は昇れていくのではないかと思います(たぶん「キャズム」の左側と右側を分けるのは、そういった個々人の抵抗心の有無なんじゃないかという気がします。抵抗心が少ない人の割合が、2.5+13.5%なのかなと思います)。


それにしても、最近は「ペパチェ」というパラダイムの終焉と「ER先生」というパラダイムの台頭を感じています。この流れは誰にも止められないのか…。





参考:「崩壊する神話」
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=621


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