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神戸新聞の採用広告に学ぶ「もやもや表現力」


最近、こんなネタが話題になりました。

「右のキャラクターが、いまいちいけてない(萌えていない)理由を3つあげなさい」――こんな問題付きの、神戸新聞社のアルバイト募集告知が面白い。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1101/14/news049.html



「萌え」を含むオタク文化について語れる知識・経験が、今回の募集職種に求められている資質(の1つ)なわけですが、今回の試験問題は、実はコンサルタントに求められる資質にも関連してくると思います。

この試験問題は、オタク知識がなくても自らの感性で答えることができるはずです。

たとえば、ほとんど青色しか使っていないという点にはすぐ気づきますので、自分であれば

「青色ばかりの単調な色遣いであり、そのため女の子に生気が感じられない」

ことを答えの1つとして指摘します。他にも、顔のパーツのアンバランスさや制服のデザインの不自然さなど「オタク」でなくとも指摘できるところはあります。


「なんか違和感があるんだけど、それをうまく表現できない」という経験はどなたにもあると思います。診断士試験でも「なんかひっかかるんだけど、それをうまく文章にできない」という経験があったのではないかと思います。そして、解答例を見て「そう、そうなんだよ、自分が言いたかったのは!」と悔しがったりして。

そもそも問題点に気づかなかったのであればまだあきらめもつきますが、なんとなく分かっていたのにそれを言語化できなかったというのであればもったいないと思います。「そもそも気づかなかった」という人よりは優れているはずなのが、言葉に落とせなければ同じ0点なわけです。


逆に、仕事において社長さんの思いを「こういうことですね」うまく代弁してあげると、「そう、それなんだよ、自分が言いたかったのは!」と喜んでもらえたりします。また、ブログを書いていて個人的に最も嬉しい感想は「自分が普段思っていることをうまく言葉にしてくれました」というものです。

「もやもやを言葉にするスキル」、仕事に試験にブログにと、幅広く有用なスキルだと思います。


じゃあ、どうすればそのスキルが身につくのかというと、反復練習あるのみだと思います。アウトプットをして、よいサンプルを見て「そうか、そういう表現方法があったか!」と悔しがる。なぜそれが表現できなかったのかを突き詰めて振り返ってみる。そういう悔しさの積み重ねが、じわじわと「もやもや表現力」を伸ばしていくのだと思います。

僕も、900件近く書いてきたブログがトレーニングの場になっています。いつも、他の方のすばらしいブログを読んで「そうか、そういう表現方法があったか!」と悔しがっています。TCMでも、なんらかのかたちでトレーニングをしていく予定です。


ちなみに、ネットで見つけたカイゼン例はこちら。



かわいらしいですね。原型は留めてませんがw

明けましておめでとうございます&ハワイ行ったところリスト


明けましておめでとうございます。


※正面からのアングルにしたらスカートの中が丸見えだったので背後視点にしましたw

昨日は本ブログをご愛読いただきましてありがとうございました。
今年も時間の許す限りエントリーをしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

年末にもご案内しましたが、この1週間は新婚旅行に行ってまいりました。今回はその中で行った、ハワイのスポットを記載しておきます。事前にいろいろな方から情報をいただいたりネットや本で調べたりしたので、幸いにしてほとんどのスポットが満足いくものでした(まだまだ知らない名店も多いはずですが)。



今後行くかもという方はご参考ください。なお「(大)」は食事のボリュームが大きいので注文時には注意したほうがよいお店です(残してもたいていの場合持ち帰りできますが)。


【グルメ系】
チーズケーキファクトリー(大)
 →デザート屋のような名前だがハンバーガーなどもあり。




エッグスンシングス(大)
 →原宿にも最近開店した超有名店。1時間待ちはザラです。朝6時に行ったら待たずに入れました。




ロイズ(大)
 →六本木ヒルズにも支店あり。和食のアレンジが素晴らしかった。

ジョヴァンニパストラミ(大)
 →ロコモコのみ注文。グレービーソースが◎

Yummy
 →出発前に複数の方からオススメされたカルビ定食。本当に美味!




デニーズ
 →日本とはメニューが全く異なります。

オーキッズ(サンデーブランチ)
 →海に面したテラスでの食事。サンデーブランチは人気なので日本から事前予約したほうがよいっぽい。



ルワーズラウンジ
 →ハレクラニホテル内のお洒落なピアノバー。たまらなくムーディー。




サーフラナイ
 →ロイヤルハワイアンホテル内。ランチにハンバーガーなどを食す。

マイタイバー
 →これもロイヤルハワイアン内。夜の海を眺めながら一杯。パイナップルをまるごとくり抜いたカクテルが最強。




ブルーウォーターシュリンプ&シーフード(ガーリックシュリンプ)
 →今回最も期待値を超えてたと思うメシ。このソースはやみつき。ただし、ネットを見る限りでは「ジョバンニ」という店のシュリンプも人気らしいですが。



・パンケーキ&サイミン(ルームサービス)
 →サイミンというのはハワイのラーメンみたいなもの。まあ、ハレクラニのルームサービスだけあって普通に美味しかったです。




ヴォルフガングステーキハウス
 →ステーキおいしいです。


【グルメ以外】
アラモアナビーチ




マイタイ・カタマラン(サンセットクルージング)




アラモアナセンター

ロイヤルハワイアンシューティングクラブ(実弾射撃)

パラセーリング

ポリネシア文化センター



ちなみに、事前にガイドブックなども読みましたが変わったところで一冊紹介しておきます。レバレッジシリーズでおなじみの本田さんの著書です。ハワイと日本のデュアルライフを確立した氏ならではの、ガイドブックとは一味違った情報は参考になるところ大です。

ただ、

「ハワイでもレバレッジ!」

という意味不明なキャッチコピーには笑いましたが。



【診断士2次】聞かれたことに(正しく)答える


新卒のころ、会社で「聞かれたことに答えてない」とか「ちゃんと質問に答えて」とか、よくコヅかれた。

「理由」を聞かれているのに「状況」を答えたり、
「進捗」を聞かれているのに「問題点」を答えたり、
「意見」を聞かれているのに「事実」を答えていたり。

そのたびに叱られた。

そして、そういうやりとりの繰り返しを通して、「聞かれたことに(正しく)答える」習慣が身についてきたのだと思う。

診断士の2次試験でも、「聞かれたことに(正しく)答える」ことが重要だと言われる。だけど、試験勉強をしている間だけ気をつけようとしていても、それだけでは足りない。

試験勉強の何倍もの時間を割いている普段の生活や仕事のなかで「聞かれたことに(正しく)答える」ことを意識・実践しようとしていない限り、その習慣化は難しい。生活してる時間の9割でできていないのに、試験の80分間だけはできるようになりたい、というのは話がうますぎる。

設問には素直に答えなきゃ、と思っている受験生の皆さん。普段上司や友人、ご家族からの質問には的確に答えていますか? …と、尋ねてみると多くの方がハッとした顔をする。


冒頭の2つのセリフの他、


「いや、そういうこと聞いてるんじゃなくて」
「で、結局○○はどうなってるの?」
「俺の聞き方が悪かったのかな」
「質問を変えよう」
「なんか話がかみあってないな」


質問者からこういった言葉が返ってくる頻度が高いようであれば、たぶん「聞かれたことに(的確に)答える」習慣が身についていない。そして、それは答案にもあらわれている可能性がある

特に短時間での合格、ストレート合格を目指すのであれば、日常の時間もトレーニングに採り入れたい。

昔読んだ漫画(MASTERキートン)で、身近なものを使ってターゲットを殺す暗殺者の話が出てくる。ターゲットが持っている万年筆を奪ってそのまま刺したり、植物の葉を使って相手の頸動脈を切ったり。

そういう(?)発想で、「自分の身近にあるものを利用してトレーニングする」ことが、合格までの時間を短縮してくれると思うのです。

(余談ですが、そういうふうに「日常」と「勉強」を切り分けるべきではないと考えているから、「合格に必要な勉強時間は?」という議論はナンセンスだと思っていたりします。僕は診断士試験の対策に使ったのはトータルで1000時間くらいだと思いますが、冒頭のように仕事で鍛えてきた時間の蓄積はその数倍はあると思います)。


【UST】プレゼン上達のための-振り返りの視点


受験生の皆さんががんばっている中、我々診断士もがんばっているぞ! …ということをお見せしますということで(?)、本日の「Think! Think! Think!」研究会は会場よりustream中継してみようと思います。


テーマは「プレゼン上達のための-振り返りの視点」。


参考記事:「プレゼン振り返りのポイント集」
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=840


プレゼン力の向上を一緒に考えてみたいという方(双方向的な「研究会」なので、受け身で勉強したいという方ではあまり効果がないかも)は、ぜひご試聴くださいませ。

時間は13時半〜2時間くらいを予定しています(準備の都合で開始が遅れる可能性あり)。

番組URL
http://www.ustream.tv/channel/プレゼン上達のための-振り返りの視点


【80分料理法】 診断士502教室夏祭り〜2次試験キックオフ のご案内


ティアラ女王のブログでも宣伝されていますが、「80分料理法」の出版を記念してパーティ(パネルディスカッション&懇親など)を行います。

イベントサイト&申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/3825/

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事例80分料理法出版記念企画 診断士502教室夏祭り〜2次試験キックオフ 「2次試験 勉強法&試験当日の必勝法」

■日時
2010年8月12日(木)

<1次会>
開場 18:30
開始 19:00(途中参加も歓迎します!)
終了 20:40

<2次会>
開始 21:00
終了 23:00

■会費
1次会 無料
2次会 4,000円(飲み放題つき)

■会場
1次会 文京シビックセンター 5階会議室C(最寄駅:後楽園)
2次会 とん豚テジ(最寄駅:本郷三丁目)

■定員
1次会 70名(先着順)
2次会 30名程度を予定

■目玉企画
その1 
執筆陣が語る「2次試験 勉強法&試験当日の必勝法」
presented by 料理法チーム&ふぞろいチーム代表

その2
「2次試験のここが知りたい!」合格者&受験生パネルディスカッション
来場者、UST視聴者からのご質問に、リアルタイムでお応えします!
presented by 料理法チーム代表

その3
来場者限定特典!
「2次試験最強知識ストック30」
presented by 料理法チーム代表

この他にも、受験生同士の交流タイム&サイン会などの時間をたっぷり設けています!
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twitterにUSTと、話題のツールも活用した盛りだくさんな100分間となっています。

また、独学の方は、今後一緒に切磋琢磨する心強い勉強仲間を見付ける機会にもなると思います。現時点で24名の申込と、なかなか盛況ですので、申込はお早めにどうぞぅ!

しかも、ご参加いただけると生のティアラ女王に会えるだけでなく、もれなく抱き合わせとしてER先生のスペシャルトークがついてきます! 

Don't miss it!!

診る・書く・話す…そして?


今度、とあるプレゼンテーション大会の審査員をやることになりましたよ。といっても予選だけですが。

そういえば診断士の仕事といえは「診る・書く・話す」というフレームワークで語られるけれど、「審査」ってどれに入るんでしょうね? 誠ブログで「フレームワークは時代とともに形を変える」という話を書きましたが、「診る・書く・話す」という診断士のフレームワークもこれから変容していくのかも知れません。


さて、今回は、熱血さんのセミナーのご紹介どえす。

日本では海外に比べてキャリア教育が十分でないと言われており、1人で考えてしまうとどうしても思いこみや限られた知識・情報で近視眼的に判断してしまったりするものです。

ぜひこういったセミナーで情報収集したり意見を交換したりすることで、皆様のキャリアの幅を拡げていっていただければ幸いです。




【セミナータイトル】新たな自分と出会う!ワクワク熱血セミナー

【日時】8月21日(土)18:30〜20:30

【場所】JR千駄ヶ谷駅前の東京体育館 第3会議室

【定員・対象】30名 将来のキャリアに漠然と不安を持つビジネスマンやワーキングウーマン、育児休業中のお母さん、創業・起業予定者

【受講料】3,000円→「ぺパチェ先生(ER先生?)のブログを見た」で2000円。

【お申込】8.21seminar@gmail.comまで下記 銑い鯡正し、8月11日(水)までにメールでお申し込みください。

〇疚勝↓携帯電話番号、セミナー参加のきっかけとなった告知媒体、ぅ札潺福叱紊虜親会の出欠

追って受講料の振り込み先をご連絡いたします。





「論点」論


診断士試験の勉強をしていたときに幾度となく使っていた「論点」という言葉。

実は受験生だった頃から違和感を感じておりました。


Web辞書によれば「論点」は「議論の対象となっている問題点」(goo辞書)といった意味があります。

たとえば「AKB48の中で誰が一番かわいいか」と話し合っているさなかに、「やっぱりガッキー最高っしょ」などと発言しだしたら、それは論点がズレているわけです。まあ、議論の途中でもっと優先度の高い別の論点に移行するということはしばしば起こりますが、基本的には論点はぼやかさず、AKBならAKB、各個撃破で進めていったほうが話は早くまとまるものだと思います。


(参考:ガッキー)



本来、「論点」という言葉にはそういった意味合いがあるのですが、なぜか受験業界だと「学習のテーマ」くらいの意味あいでこの言葉が使われているのですね。たとえば「来週の講義で扱う論点はCVP分析です」「セル生産の論点がよく分からないんだよね〜」など。そして、これは診断士試験に限らず社労士でも司法試験でも使われているようです。

学習している内容について受験生がディスカッションでもしていくのであれば「論点」と呼んでもよいのかも知れませんが、ご存じの通りこれらの試験には暗記部分が多くあり、すべてが「論」じるための内容ではありません。

論じていないのに、なぜ「論点」と呼ぶのか。「学習テーマ」じゃダメなのか。「理論」と関係があるのだろうか。「学点」とか新しい言葉を作るのも変かな…。


本来の使い方でないからけしからん、やめましょう、などと言うつもりは毛頭ないのですが、気になっていたので記してみました。先日のT3研究会でも「素朴な疑問を持つこと」の大切さを説いたばかりですしね( ̄∀ ̄)

どなたか起源をご存じの方がいましたら教えていただければ幸いです。


関連本:以前も紹介しましたが「論点思考」。「論点力」を磨きたい方はこちらオススメ。

名言は悪用できる


古今東西の「名言」は、私たちを時に勇気づけ、励ましてくれます。

「名言セラピー」なんて言葉もありますが、なかなか鋭い表現だと思います。


しかしながら、それら「名言」はシンプルな表現のものが多く、それゆえに多様な解釈を許す余地を持っていると思うのです。

まあ「悪用」と言うと言いすぎかも知れませんが、都合のいい解釈を持ち出しているケースはしばしば見受けられます。


たとえば、「等身大のあなたがいい」(これは「名言」とはちょっと違うかも知れませんが、まあ多くの方に好まれやすい、聞こえのよい言葉ですね)というフレーズは、ややもすると「向上心の放棄」とすり替えられます。

いつも無理に背伸びをして生きていると疲れてしまうから、飾らない自分でいよう。それは(自分の経験からいっても)妥当なことだと思います。

ですが、努力をサボりたがっている人がそのための口実として「等身大」「飾らない」を主張するのには違和感を感じるのです。


「名言」の多くは端的で力強く本質的です。それゆえに時には論理を超えて人を動かす力があります。ですが、本来間違っていることを自分や他人に納得させるためにそれを利用する罠にハマってはいけないと思うのです。


上から目線かましてよかですか?(よしりん風に)


「あなたは、自分自身を無意識に正当化するために『名言』を利用していませんか?」


冒頭に書いたとおり「名言」それ自体は私たちの人生に必要なものだと思いますが、同時にそれは「諸刃の剣」のような存在になりうるとも、僕は思っていたりします。

10月賢者(オクトーバーワイズ)



「4月バカ」に対抗して「10月賢者」? ―愛の告白から、溜めこんだ上司への不満まで、「本当のことを言ってもいい日」10/1オクトーバーワイズ制定へ。



…もちろん嘘ニュースですが、我々が本当に必要なのは、そういう本音や真実を言える日のほうなんじゃないかと思ったりもするのです( ̄ー ̄)

困難な「壁」を諦めなかった、レアジョブのビジネスモデル


レアジョブ(RareJob。Skypeを使った定額制英会話スクール。こちらの記事もご参照)を利用して約3ヶ月。まだまだ流暢とは言えないものの、英会話に対する抵抗はかなりなくなってきました。

25分間のレッスンで何度も辞書を引くことなく会話を続けられるようになってきたし(講師が分かりやすくしゃべってくれているというのもありますが)、TOEICの練習問題をやっても「まったく聞き取れない…」という絶望的状態に陥る回数も明らかに下がりました。英語のリスニング教材も、初歩的なものであればだいたい理解できるようになってきました(映画とか洋楽は、まだ全然理解できませんが)。スクリプトを見ずに、言っていることが理解できたときの喜びは格別です。

以前であれば、もし「英語を使う仕事あるけど、やる?」と誘われたとしても速攻で断っていたと思いますが、今なら「簡単なやりとりならなんとかできます」くらいの返事は言えるようになったと思います。それが嬉しい。

これで月8000円。3ヶ月24000円で英会話力が伸びる(もちろん伸びしろには個人差はありますが)。これほど割のいい自己投資はそうないとさえ思います。

(余談ですが、勝間和代氏は「英語ができると年収が1.5倍になる」と書いているそうです。実際には1.5倍はないだろーと思いますが、自分の感覚値では1.25倍くらいかな?)


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 


今回は、そんなレアジョブのビジネスモデルについて考えてみたいと思います。

というか「ビジネスモデル」と呼ぶにはあまりにもシンプルです。

「 ̄儔駭辰髻伸▲好イプを使って/人件費の安いアジアの講師で学ぶ」。これがレアジョブのビジネス。

(無料でインターネット電話という、)スカイプ自体は驚くべき技術ですが、スカイプが登場した後であれば「これで英会話学校をやろう」と発想すること自体はそれほど独創的なアイディアではないと思います。

ただし。これを実際に実現しようとした人がどれだけいたか。(自分を含む)多くの方は、アイディア自体は思いついたとしても「もしインターネット回線に問題が起きたら」とか「講師のレベルが不安定ではないのか」とか「教材はどう準備するのか」などなど、乗り越えるべき壁をいくらでも考え出してて躊躇してしまっただろうと思います。

せっかくアイディアを思いついても、「できない理由」ばかり考えて足を止めてしまう。自分をムリヤリ納得させてしまう。(自分を含め)多くの方がついやってしまう行動だと思います。

レアジョブの創業者は、ある外資系の戦略コンサルティング会社にいたことがあり、その経歴だけを聞くと「理論派」のような印象を与えます。しかし、実際には、ものすごい行動力・実現力をもってビジネスを立ち上げた人であることが伺えます。

ちなみに、じゃあそれらの「壁」はどうなっているのかというと、うまく知恵を使って乗り越えていたり、「安いのだからしょうがない」とある程度顧客に妥協することを求めていたりとさまざまです(たとえばレッスン中に音声が途切れたりといったトラブルが時々起こります)。いずれにしても、それを理由にして(起業を)諦めるようなことはしなかったわけです。


「ビジネスモデルを作る」というと、(以前書いたように)独創的な発想が求められるという印象がありますが、一方で「シンプルだけど、その実行にみんなが躊躇しているアイディア」を、知恵や努力で乗り越えるというアプローチもあるのではないかと思いました。レアジョブの事例は、僕たちにそのような気づきを与えてくれます。


ただし、シンプルな商売ゆえに、フォロワーも多く出現しつつあるのも事実です。たとえば「e4e」というスクールは「レアジョブより高価格だけど講師は高品質」というポジショニングで参入しています。値段やサービスの面で今後競争は一層激化していくと思いますが、おそらくこれくらいのことを実現した経営者であれば、そのような競争激化も起こりうる「壁」の1つとして想定しているでしょう。

自分を成長させてくれた学校でもあるし、お気に入りのcuteな講師もいるし(笑)、レアジョブにはぜひがんばっていただきたいなぁと思うのであります。

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