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認めたくないビジネスモデル


vodafoneがソフトバ○クになった。
ボクはキャリアを変えようかと思っている。

なんでかというと、ボクはソフトバ○クがらみでいろいろと痛い目に会っていて、あまりいい感情を持っていないから(もし関係者の方いらっしゃったらすみません)。


昔、ソフトバ○クがスカイパーフェクTVのチューナーをタダで配っておいて、代わりに4年間、一定のチャンネルセット(最低でも月4000円位)を契約してもらうということをやっていた。4年以内に解約すれば違約金が取られる。

それを納得した上で契約する分には全然かまわない。けれど、街中でいきなり「1等はハワイです!」といった抽選を無料でやらせておいて、そのクジの中身のほとんどがその無料チューナーだったという、いわゆる「当選商法」はいかがなものかと思う。

ボクは学生のアルバイトで衛星放送がらみの仕事をしていた。その仕事自体は至極まっとうなものだったけれど、よくわからずスカパーを契約してしまったお年寄りなども多かったらしく、とばっちりでクレームを多く対応させられた。

クレームが増えたからか、しばらくして勧誘のTVCMでは、最後に契約上の条件を流すようになった。けれど、「これ、なんかのギャグ?」と思わせるくらいに短い時間であって、人並みの速さでは文章を読めるはずの自分が眼を凝らして見ても、半分も読めなかった。たぶん、3秒で100字くらい読めないと理解できないと思う。事例演習でも、そんな速読は要求されない。
(予想外割でもそんなことやってるって聞いたけど、そうなの?)


そんなことがあってから「あの会社はおかしい」と思っていて、当時画期的だったADSLもY○hoo! は契約しなかった。けど、あいかわらず街頭で無料でモデムは配ってるわ、工事やサポートセンターのサービス品質は低劣を極めるわ、とどめに個人情報は流出させるで、あーやってることはやっぱ変わらんなぁと思った。でも、ADSLは他社にしたといっても、さすがにヤフオクなどは使っていて、その関係でいろいろ不愉快な思いはさせられた。


だから、今回の「予想外割」もほとんど信用していない。また安く見せかけておいて、顧客を囲い込んだ後でいろいろ負担をかけてくるのだろうと思ってしまうし、その値下げ分は高い確率で、サポートなどのサービス品質に反映されてくると思う。仮に100歩譲って、本当にお得だっとしても、好きでない企業ブランドの商品は持っていたいとは思わないし。

衛星放送、ADSL、そして携帯電話と、はじめに低価格で市場シェアを獲得する、いわゆる「市場浸透価格政策」みたいなことをやってきたわけで、とくにこういったIT産業においては有効なのかもしれない。けれど、なりふりかまわないシェア奪取は、やがて大きな顧客不満足を生み、クレームやブランドイメージダウンを通して、従業員不満足を生む。そして、従業員不満足は顧客不満足を生み…の泥沼にはまっていく。

TACのE先生の講義で聞いたのだけど、「成長する企業」には「人材で成長する企業」と「ビジネスモデルで成長する企業」があるという。ソフトバ○クは後者なのだろう。けれど、たとえどんなに成長しようとも、どんなに儲かろうとも、この会社のビジネスモデル(と呼ぶのもおこがましいけど)、ボクは絶対に認めたくない。

「製品」を「商品」にする


いつもペパチェブログをご覧頂き、ありがとうございます。

ペーパーチェイス(=試験戦争)などという、挑発的な名前を掲げている割には、おかげさまで多くのアクセスを頂いており、今日の時点で今月の累計は8500件。このペースで行くと試験当日にちょうど10000件に届きそうで、とても縁起がよさげです。


さて、ご覧になった方も多いと思うけど、我らがhoriさんがTVに登場。製造業への人材派遣という、とても魅力的な事業に取り組んでいらっしゃるのを観た。「中小製造業の活性化に貢献できれば」というhoriさんのお言葉に深い共感を覚えた。


それで思い出したのだけど、ボクも「中小小売業の人材獲得」についていろいろやらなければならないことがあると思っている。製造業と同様、小売業もヒトが採れていない。大手のセブンイレブンにしても、昨年度はたしか採用計画人数が未達だったと思う。セブンにしてさえもそうなのだから、中小の小売業が求人に悩むのもムリはない。

でも、ムリはないとは言っても、人材が来なければ小売業は今以上に衰退していってしまうのだから、なんとかしなければならない。


人材がこない理由のひとつは「小売業の魅力を伝えきれていないから」だと思う。では、小売業の魅力とはなんだろうか。製造業には開発や生産といった「ものづくりの楽しさ」がある一方で、小売業には「製造業が作ってくれた『製品』を『商品』に変えることのやりがい」があるのではないかと考える。すなわち、店舗という手段を用いて、『製品』の魅力を最大限に引き出し、消費者に伝えること、である。そのために、運営管理で習った「ISP」をはじめとした各種の手法は存在するのだと思う。

自分の周囲の中小小売業従事者を見た限りでの話だが、「小売業はメーカーが作った製品を店に置いて顧客に流すだけの仕事」という認識を持っている人が多いような気がする。当事者からしてそういう認識では、まず外から人は来ない。自分の家業自体が小売業ということもあって、ボクはそこに強い危機感を感じている。

自分の仕事の中では、小売業の魅力をできるだけ伝えるようにはしているけど、もちろんまだまだぜんぜん足りない。より多くの小売業関係者の方と「小売業の魅力とは何か」を深く議論し、共有し、より多くの就業者予備軍の方に伝えていけるようにしたいと思っている。

その点、一歩先に具体的な行動を起こされているhoriさんは本当、素晴らしい。自分も見習わなきゃと思います。
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