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頭がいい人なのに2次試験に合格できない理由(の仮説)


先日、Facebook上で興味深いやりとりがありました。詳しくは書きませんが、「ゲーム機」の話に置き換えると以下のような会話になります。


A「任天堂DSに興味があるのですが、どのような機能があるのか詳しい方教えてください」

B「DSはイマイチですよ。私ならソニーのPSPを薦めますね」


このBさんに対する評価は微妙です。もしかしたらAさんにとってはイマイチなゲーム機を買わなくて済んだということでBさんに感謝するかも知れません。もしかしたら「俺が知りたいのはあくまでDSのことなんだよ」と不快に感じるかも知れません。

もちろんBさんには悪気はありません。親切心でそうアドバイスしたはずです。しかし、1つ確実に言えることは「Bさんは質問に(ちゃんと)答えていない」ということです。

そして、2次試験においてもこのように「先回りしすぎてしまった回答」というパターンがあるのではないかと思います。

「設問の指示に的確に答える」のが2次試験の鉄則ですが、そうなっていない回答としては「聞かれた以下のことに答える」パターンと、「聞かれた以上のことに答える」パターンの2つがあると思います。





まずは「聞かれた以下のことに答える」パターン。たとえば「問題点」を聞いているのに「状況説明」だけで埋まってしまう回答。あるいは「具体的に」と指示しているのに具体的でない回答。このパターンについては、僕が言うまでもなく、あちこちで指摘されていますね。

そして、そういうふうに質問をきちんと捉えられていない方がいる一方で、逆に「捉えすぎてしまう」方もいるのではないかと思います。

冒頭のゲーム機の例のように、「機能」を聞いているのに、機能を通り越してその「評価」を答えてしまっているパターン。試験でいえば、「改善策」を聞いているのに「改善策の実施上の留意点」まで書いているような回答。

周囲から「頭がいい」と言われる人なのに得点できてないとすれば、もしかしたらこういうところに原因があるのではないでしょうか。頭がいいゆえに、期待以上のことに答えてしまう。付加価値をつけようとし過ぎてしまう。

あるいは「気が利く人」も対象かも知れません。気が利くことは非常に大切なのですが、試験の回答において二手も三手も先を読み過ぎてしまうことで出題の意図からかけ離れていくリスクが考えられます。


普段の仕事において

・「質問にちゃんと答えて!」
・「噛み合ってないみたいだから質問を変えよう」
・「いや、そうじゃなくて俺が聞いてるのは…」

といったセリフが上司から出てくる頻度が多い方は、聞かれたことにきちんと答えていない=試験でも同じことをやっている可能性があります。

また、

・「そこまで聞いてない!」

と言われることが多い方は、頭が回転し過ぎて「聞かれた以上のことに答えている」クセがあるのかも知れません。

たとえば、「○○の仕事、終わった?」と聞かれて「遅延の改善策」から延々と語ってしまうような場合ですね。上司がまず知りたいのは「YES」か「NO」か、なわけです。

過ぎたるは及ばざるがごとし。「聞かれた以上」になっていないか、仕事でも試験でも振り返ってみることを推奨いたします。

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comments

過剰に回答するタイプですσ(・_・
ビジネスの現場ですけど。

言い訳すると、上層部、お客様、に正しいジャッジをしてほしくってあえてそうしているのですが。

上層部、お客様、というのはジャッジすべき機会が多く、少ないインプットで多くのアウトプットをだそうとして往々にして思い込みが激しくなります。
肝心要のことを話していないのに、自分の経験から近似事項を拾い出し、その際の経験をもってジャッジしようとします。

試験の回答の話でしたっけ?(^^;)
著しくかけはなれてスマンソ。
ちびっこはいつになったら(仮)がとれるのでつか?

  • オサーン
  • 2011/09/23 7:29 PM

>オサーン
本文では単純化するため書きませんでしたが、意図的に過剰に
回答することはあるかもなあと思っています。オサーンはそのパターンかなと。

で、ちびっこのカリは取れましたぜ( ̄ー ̄)

  • pepache
  • 2011/09/26 12:36 AM
   

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