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オタク的プレゼン・メソッド


ガー・レイノルズの「シンプルプレゼン」という本。著者自身によるプレゼンテーションを収録したDVDが付属しています。

このプレゼンテーションは、はっきり言って「神プレゼン」です。楽しく学んでもらう工夫がところどころにされており、80分間飽きることなく見終えることができます。先日、研究会でも鑑賞会を行いましたが、やはり皆さん引き込まれていたようでした。約3000円でこのレベルのプレゼンが見られるのは、非常に安い買い物であると思います。

自分もiPhoneに入れて繰り返し視聴していますが、多くの方に観ていただきたい動画です(アマゾンのレビューでも「著者のセミナーに参加すれば(本来)数万円必要」と書いてありますね)。


さて、DVDから学べることは数多くあるのですが、その中で1つ気づいたことを指摘してみたいと思います。

著者はプレゼンの中で、繰り返し「スター・ウォーズ」の話をしていました。たとえば映画の中の1シーン(敵地に乗り込む前の作戦説明)を採り上げて、それに絡めてプレゼンの留意点を説明しています(そこで「自分はスターウォーズオタクである」と明かしています)。

また、著者の主張を印象づけるために映画中の名セリフを引用しています。このように、スター・ウォーズ絡みのネタが、80分の中で繰り返されていました。


この方法は使えると思います。テニスならテニス、ガンダムならガンダムと、「自分がオタク的にハマってるもの」を当てはめればよいのです。



プレゼンの中で、なんらかのテクニックやノウハウを説明するのであれば、テニスにおけるテクニックやノウハウに置き換えて説明する。また、自分のテニス絡みの体験談を話してプレゼンの内容に関連づける。あるいは名テニスプレーヤーの名言を引用する。などなど。

これをやる効果は以下の通りです。

(1)分かりやすい話ができる
→プレゼンの内容を上手に結びつけられれば「なるほど〜」と聴衆の理解度が高まる。また、多少強引に結びつけてもそれはそれで笑いに走れる。

(2)話し手のことを強く覚えてもらえる
→ある種のキャラが印象づけられる。プレゼン後も「やたらガンダムの好きな人だったよな」というふうに、記憶に残りやすくなる。

(3)プラスのイメージを与えられる
→「1つのことにのめり込める人、夢中になれる人」というプラスの印象を与えられる。また、好きなことを話していると自然と楽しくなるので、会場の空気を明るくできる。

(4)親しみを感じさせられる
→話し手を「立体的に」見せることができる。プレゼンで話している内容について高い専門性を持っていることをアピールする一方で、「こういう側面もあるのか」を感じさせることで、話し手に対する人間的理解を促し、親しみを感じさせる。


もちろん、結びつける対象はある程度知名度のあるものである必要がありますね。

たとえば、「ワンピース」に結びつけるプレゼンなら成り立つと思いますが、これが「グラップラー刃牙」とかだとどうしても伝わらない人が増えてくるわけです(熱狂的なバキファンは自分を含め一定数いるのですが…)。

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