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列挙をするときは「順番」に気を配る。


人の書いた文章を読んでいて、ときどき気になることがあります。それが「複数の要素を列挙するときの順番」です。

たとえば、下記の文を考えてみてください。

「私が好きな季節は秋と夏です。」

たいていの人は「春夏秋冬」という順番で季節を認識していますので、「秋と夏」と言われると一瞬違和感を覚えるはずです。読み手は無意識に「秋⇒夏という順に好きなのかな」などと考えてしまったりします。

もしそうであれば、「私が好きな季節は、秋と夏の順です。」などとすべきです。もしどちらも同じくらい好きなのであれば、「夏⇒秋」という直感的な順番にしたほうが読み手はムダなひっかかりがなくなると思います。

こういうふうに、文章において複数の要素を列挙する際には「どういう法則で並べるのか」を意識する必要があります。「秋と夏」であろうと「夏と秋」であろうと内容は同じはずなのですが、順番を意識することで受け止められ方は微妙に異なってきます。

(外資系コンサルタントであれば「この順番に意図はあるの?」と高い確率で聞いてきますね(笑))


どのような順番で並べるかですが、よく使うのは「時系列」ですね(「春夏秋冬」もその1つと言えます)。

また、次の例も同様です。

「弊社では製造、研究開発、販売、流通などのコンサルティングを行っています。」

これも時系列で並べた方が自然でしょう。

「弊社では研究開発、製造、流通、販売などのコンサルティングを行っています。」


次の例はいかがでしょうか。

「虹の七色は赤、緑、黄、青、藍、橙、紫」です。

頭の中でイメージするとどこか汚いですね(笑)。
ここはグラデーションの順に並べるのが自然だと思います。

「虹の七色は赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」です。


こんなふうに「要素列挙」をする際には、読み手が違和感なく読めるように順番に「意図」を持たせることをオススメいたします。

そう意識することで、読みやすさは変わってくると思います。




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comments

あとは「東北、四国、北海道、関東、九州…」など。
これは「北海道、東北…」というふうに「北から」並べた方がキレイですね。

  • pepache
  • 2011/03/02 8:06 PM
   

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