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脱「マジメ」のススメ


以前も紹介した「ハイ・コンセプト」では、これから重要になる要素の1つとして「遊び心」が挙げられています。

詳しくは本書をお読みいただきたいのですが、「遊び心」に関連して最近自分がおもしろいと思った事例を紹介します。

■Google 日本語入力で「おみくじ」を変換すると今日の運勢が表示される
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20424006,00.htm



Google日本語入力」というのはWindowsに標準搭載されているMS-IMEや、JustSystemsのATOKのような日本語変換ソフトです。無料かつ高性能のため導入する方も増えているのですが、これには上記のような「おみくじ機能」がついているのです。

日本語変換ソフトの意義は「より的確な変換をする」ことにあります。おみくじができたところで本質的な機能には変わりがありません。しかし、このユニークさが人々の話題となって、blogやtwitterで広まっていきます。Googleは優れたアプリを開発する一方で、このようなお茶目さも持ち合わせており、それが結果的にプロモーションとなっています。

時々話題になる「変わり種ペプシ」(キュウリ味、シソ味、モンブラン味…)も、似たようなケースではないでしょうか。話題性のあるネタをネットで広めて知名度を得る狙いがあるのだと思いますが、これもマジメに考えていたら決して実現できないアイディアだと思います。


なにかと暗いニュースが多いこの時代、人々は自分を一瞬でも楽しませてくれる「おもろいもの」を常々求めています。「おもろいもの」があれば、人はそれをどんどん口コミしていきます。そして、それは一辺倒な「マジメさ」からは生まれにくいと思います。

「マジメであること」を「努力家であること」を言い換えるのであれば、それは否定しません。努力は大切です。しかし「マジメであること」を「さまざまなルールで自分を縛り付けること」を言い換えるのであれば、それは必要以上の縛り付けにならないように留意すべきではないでしょうか。

自分の発想の幅を拡げるためには、今まで「ありえない」と考えていたことに対して、勇気を出して足を踏み込んでみる必要があります。


…というわけで行ってきましたメイド居酒屋。



研究会の忘年会ですが(ゲストで某有名講師が2名。大丈夫か○社?)、普段は一生懸命にプレゼンテーションやディスカッションをやっているので、息抜きは大胆に気分転換になるものにしています。

参加者一同、メイドさんの萌え萌えなコスチュームや仕草にノックアウトされていたのも事実ですが、一方でこの非日常体験を通じて「自分の殻を破った」方も複数いたようです。(ちなみにこの店は6店舗を展開するだけあって、オペレーションや接客は高レベルかつ独創的でした)。

以前も「メルト」という記事を書きましたが、人は、それまでの経験などを基に勝手に「禁じ手」としている知識があります。それは、このように「ありえない」ことに勇気を出して踏み込んでいくことで、使えるものになっていくのではないでしょうか。


来年も「よく学び、よく遊べ」な研究会でいきたいと思います。

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