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自分で書いた文章を、できるだけ「他人の目」で推敲する方法


執筆の仕事をする際には、原稿を書いたあとに何度も推敲を重ねているわけですが、その「推敲」という行為にはある大きなジレンマが伴います。

それは、書いた原稿はできるだけ客観的な目でチェックしなければいけないにも関わらず、原稿を読めば読むほどその文章に慣れてきてしまい、客観的な目で見られなくなるというジレンマです。

通常、雑誌や書籍などに書かれた文章は、読者の方にとっては「初見」です。書き手としては何度も読んでもらいたいところですが、たいていは1回読んでそれっきりという「一発勝負」になると思います。だから、推敲は「初見一発目の読者」の立場で行わなければなりません。

しかし、推敲を繰り返すほど、自分で書いた文章に馴染んできてしまい、初見では分かりにくかった部分もなんとなく理解できてしまったりしてきます。その結果、分かりにくい表現が最終稿に残ったままになってしまうのです。


もちろん、チームで執筆をする際には必ずクロス(相互)チェックをしますし、最終的には出版社の編集者の方もチェックをしてくださるわけなのですが、チームではなく単独で執筆をするという機会もありますし、また、編集者の方にもなるべく手を煩わせない、ベストの状態の原稿を提出したほうが信頼関係も築けるというものです。


最近気づいたのですが、原稿は他のフォントやツールに置き換えると、少し新鮮な目で見られるような気がしています。たとえば、普段エディタ(メモ帳など)で書いているのであれば、フォントの種類やサイズを変えてみる。または、パワーポイントやワードなど他のアプリケーションで映してみる。









こういうふうに見た目を変えるだけでも印象は異なってきます。そして、こうした瞬間に、それまで見落としていた原稿の問題点や改善点を発見することが多いように感じるのです(自分だけかも知れませんが…)。


よろしければ、試してみてください。
手書きではできない、ITの時代ならではの推敲方法かも知れませんね( ̄∀ ̄)

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comments

これで「また」のような誤字脱字は防げますね。

  • 愛読者
  • 2010/07/10 10:02 AM

>愛読者様
それでもまたにやってしまうんですよねぇ、誤字(笑)。
「アリエッティ」とか書くときには注意しないと(笑)。

  • ER先生
  • 2010/07/10 10:44 AM

TVを見ているとまたに借りぐらしのアリエッティのCMを見ます、いいですねカリぐらし

  • 愛読者2世
  • 2010/07/10 5:43 PM
   

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