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【2次直前】今、自分にできることは何か


前回に続き、2次試験直前ということで私の好きな言葉を。

ゴジラ松井選手の著書「不動心」から。


僕は困難に直面したとき「今、自分にできることは何か」と自問します。悔やみ、落ち込むしかないのでしょうか。そんなことはありません。きっと、前へ進める選択肢があるはずです。



組織事例で理解不能な設問が出たとき、財務事例でニュータイプの計算問題が出たとき。「ああ、もう1年やり直しか…」というネガティブな感情に支配されます。自分もそうでした。大学受験のときもでしたが、問題が解けずに「また来年」の言葉が頭の中をめぐり、足下から蟻の大群がぞわぞわと這い上がってくるかのような恐怖感は、今でも思い出せるくらい強烈なものです。


しかし、もしそういった「感情に揺さぶられる時間」を排除することができれば、結構なアドバンテージになるのかも知れません。驚く・悩む・落ち込む…。そういった時間は、きっと80分間のうちの数パーセントを占めていて、もしその数分を答案作成にあてることができれば、当落選上から一歩抜け出る大きな1点を生むことができるかも知れません。

普段の仕事でも、感情に揺さぶられる時間は意外とタイムロスを生んでいます(自分も今、仕事で微妙な状況ですが「今やれること」だけに専念するようにしています)。もっとも、感情を押し殺してばかりだといつか反動が来てしまうので適度なガス抜きは必要ですが、試験本番の80分×4事例だけは、極端に言えば「事例処理マシーン」になりきって、時間を作り出すべきだと思います。


特に危険なのは「悲劇のヒーロー」になって自分に酔ってしまうことではないでしょうか。「ふふっ、俺も所詮ここまでか…」(?)などとカッコよく自分に酔ったところで、合格には1ミリも近づきません。拙著「受験生最後の日」でも「驚く時間は、5秒まで。」と書きましたが、ピンチに陥ってもすぐに気持ちをカラッポにして、解答作成のためのアクションに動き出せることを「心の強さ」と呼ぶのではないかと思います。

一例を挙げると、自分は「絶望感」を感じたときにとるつもりのアクションをリストにしていました。それが「絶望君対策メソッド」です。これがあることで、苦しい本番でもネガティブな感情に引きずり込まれることなく、もがき続けられたと思います。


サプライズを引きずらない。

絶望感を引きずらない。

悲劇のヒーローにならない。

自分に酔わない。

事例処理マシーンになりきる。

「今、答案作成のためにできること」だけをロボットのように考え続ける。


意外と難しいことではありますが…試験開始の合図が聞こえる前に、思い出していただければ幸いです。

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comments

受験生への励まし感謝です。

おいらは、そういう時「出題委員の先生、やるなぁ。」とニヤニヤしてみます。

でその問題は後回しにして、他を先に処理。

できるだけ多くの時間をその難問にかけられるようにします。

絶対与件に書いてあるか、1+?=3 みたいな隠されているから、考える時間さえあれば、なんとかなると思ってます。

難問が2つきたら厳しいですが、そのときは糸色先生を呼び、定型文を発動しますw。

ということで、のこり1日、どろっどろに濃い時間を過ごそうと思います。

  • madmax
  • 2009/10/24 12:35 AM

>madさん
さすが、イトシキ先生をご存じなんですねw
最近「心が強い」というのは、心に何かがある状態ではなくて、
心をカラッポにできる状態のことなんだなーと思うようになってきました。

明日のご健闘、お祈りしています。
1月にお祝いさせてくださいね〜。

  • pepache
  • 2009/10/24 2:11 PM
   

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