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一流の人は混沌としている。


ワタミ社長の渡邉美樹氏の著書「強運になる4つの方程式」を読みました。

文章の中から、志の高さや高潔な人柄が伝わってくる内容で、多くのビジネスパーソンが渡邉氏に憧れ、尊敬する理由がよく分かったような気がします。

本書の中から、印象に残った点を1点挙げてみます。それは「一流の人は混沌としている」という記述です。


(本書より抜粋)
・混沌=いろいろな要素が内在しているということ
・たとえば、いい加減かと思えば、非常に細かいところもある。
・たとえば、楽観的かと思えば悲観的であったりする。
・場面場面で人間が入れ替わるように、さまざまな面を持っている。その混沌さが、一流の度合いであると思っています。


これを読んで、自分が「受験生最後の日」の最後に書いた内容を思い出しました。

診断士には「バランス感覚」が求められるという話。


緊張はしつつも、動転や動揺はしない。

合格への情熱を持ちつつも、クールな頭で思考する。

直感やヒラメキを大切にしつつも、思いつきの解答はしない。

知識を活用しつつも、知識偏重には陥らない。

失点のリスクを回避しつつも、勝負どころは勝負をかける。

答案への信念は持ちつつも、決して独りよがりにはならない。

そして、常に自分に厳しくありつつも、時には自分を思いやる。

(「受験生最後の日」より)


自分の周囲の尊敬できる人、一流だと思う人の多くは、こういったバランス感覚を備えているように観察されます。一見、相反するような性格が、場面場面で表れてきます。

たとえば、

悲観と楽観。
冷静と情熱。
主観と客観。
論理と感情。
大胆と慎重。
理論と実践。
大人と子供。


渡邉氏は、それを「混沌」と表現したのではないかと思います。

ただし、それらが単に両方存在すればよいというものではありません。たとえば「悲観的に準備し、楽観的に行動せよ」という名言がありますが、「楽観的に準備し、悲観的に行動する」リーダーというのはちょっと資質を疑われてしまいます。「その場に応じて適切なキャラが出る」ということが大切かと思います。

本書を読んで、僕もそういった「混沌」でありたいという思いを新たにしました。


たとえば「マジメ」と「ER」とか…。



※ちなみに、本書は「Febe」というオーディオブックで読みました。話し言葉で分かりやすく書かれているので、耳からでも学びやすい本だと思います。その点からもオススメです(一方で、図解が多い本やカタい本などは、音声だけではやはり学びにくかったので…オーディオブックを買うときにはそのあたりも考慮した方がよいです。)。

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comments

混沌としているけど四流…だとただのややこしい人で終わってしまうぅ。
先生は、マジメにERということでマジメはERにかかる形容詞なわけで。
自分は、時々ERだけど時々清純、という両立を目指しますよ。

一流でない私は、混乱してます・・アワワ

>ウッシー
ウシ子は一流になる余地あると思うけどなぁ。ケースメソッドでの主張は
オンリーワンかつ妥当性があったと思いまっする。

マジメにERか…。まあ、そっちの探求心も果てしないものが
あるからなぁ( ̄∀ ̄)

>倫敦三
ろんどん氏はSとMが混在していそうですね。
これについては僕は偏りがあるかも知れません。
どっちになのかは言うまでもないと思いますが…。

  • pepache
  • 2009/09/10 10:28 PM
   

trackback

「強運になる4つの方程式」のオーディオブックを購入しました。

オーディオブックを毎月一つは購入し、耳からの学習をしています。 今月のオーディオブックはワタミグループ代表取締役である渡邉美樹社長の 「強運になる4つの方程式」です。 先月のプロカウンセラーの聞く技術 倍速版が大当たりでした。 書籍も月に15冊ほど読んで

  • 拵える.net
  • 2009/09/05 2:25 PM
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