October 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

理想の1次試験学習法


前回、1次試験をテーマに記事を書きました。
今回もまた、1次試験を別の角度から語ってみます。


1次試験で学ぶ知識の多くは「ソリューション(問題の解決策)」であると言えます。

たとえば「議決権制限株式」は「創業者が経営権を保ったままで、外部からの出資を得る方法」であると見なせるし、「OEM」は「余分な営業活動を押さえつつ売上げを確保する方法」であると見なせます。

コンサルティングの仕事は、言ってみれば「企業の問題の解決」であり、そのための方法を学ぶのが診断士試験の学習プロセスだと思うのです。


したがって、学習をする際には「この知識は企業のどんな問題を解決してくれるのか」ということを念頭に置きながら進めていくのが、本来のあり方なのではないかと思うのです。


簡単なフォーマットを作ってみました。実際には科目名や分類などの列が入ると思いますが、中核となるのは下記の「D」の列です。ここを調べたり考えたりしながら記入してノートを作っていくイメージです。



自分が試したわけではありませんが、こういうふうに学習していくことで1次試験と2次試験、1次試験と診断実務の結びつきが強くなっていくんじゃないかと思います。


…もっとも「この時期に言うなよ」という声が多いかと思いますが…1次試験終了後に2次に向けておさらいするタイミングなどで「この知識は企業のどんな問題を解決してくれるのか」ということを意識しておくと、例えば昨年度の財務事例のような設問(議決権制限株式のアレ)などに対応できるのではないかと思います。


ちなみに、6/22に発売される「受験生最後の日 中小企業診断士2次試験ドキュメント(今年度版)」では我々執筆陣による座談会企画が盛り込まれており「合格者からのアドバイス」をいくつか述べています。今回の話も、そこで語ったネタを少し詳しく書いてみました。




以上、スリープダウン診断士(←また内輪ネタ)のペパチェがお届けいたしました( ̄∀ ̄)

スポンサーサイト

comments

はじめましてでコメントさせて頂きます。
前回の1次試験ネタに引き続き、おっしゃる通りだと思いました!
「試験合格」が目的になるとなかなか意識できないものですが、診断士の1次試験科目には2次や実務に活きることはたくさんあるなぁと思います。そういう視点をチョット加えられるかどうかで全然変わってくるものですよね。
巷の資格試験は、所詮机上の知識でしかないというイメージが強い気がしますが、こういう話を通じて、診断士試験の学習をすることの価値が向上するといいなぁと思います。
って、マジメなコメントですみません・・・

  • ran
  • 2009/06/16 12:45 AM

>ranさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
ブログの内容が参考になりましたら幸いです。

僕は「診断士の試験学習をすることが、そのまま診断士としての
レベルアップにつながる」ようであってほしいと思います。
考えてみれば当然のことですが、まだまだその理想には
達していないと思っています。

その実現のうえでは試験制度側の取り組みも必要ですし、
我々受験生側の態度も変わっていくべきだと思っています。
今回は、そんな気持ちを込めて書かせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

  • pepache
  • 2009/06/17 11:21 AM

そっかぁ。
こうゆうやり方をしてれば、「議決権制限株式」ってかけたのかぁ〜♪
こうやって、使える知識に落とし込むことは大事ですね。
勉強になります。

  • tiara
  • 2009/06/19 12:14 PM

このエクセル、最終的には
何行になったのですか?

  • ロンドン3
  • 2009/06/19 1:09 PM

>tiaraさん
実は気づいたのは診断士になってからなんですけれどね。
自分にとっても「議決権制限株式」はインパクトのある出題だったので、
「なぜこれが出されたんだろう?」とぐるぐると考えておりました。

今日はショートカットたくさん詰め込みますよー。
よろしくお願いいたします。

>どんどん3
いえ、自分では作ってないんで…。2次試験の科目に絞れば、
作れない量ではないと思いますが…

  • pepache
  • 2009/06/21 9:58 AM
   

trackback

pagetop