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プロフェッショナルとエキスパートの違い


「プロフェッショナル」の定義を簡単に述べよ。

…と言われたらどのように答えますでしょうか?

自分の場合は、「顧客の期待を超えたパフォーマンスで『感動』を提供する人」だと定義しています。

品質が期待を下回れば「不満」、期待通りなら「満足」、そして、期待以上なら「感動」。われわれコンサルタントは、顧客に感動を提供するために日頃から自分を磨き、仕事において品質のためにあらゆる手を尽くさなければならない。



まあ、これは前いた会社あたりで脈々と受け継がれている思想みたいなものですが、たとえばイチロー選手とかゴルゴ13みたいな人も、「そこまでやるかあ!」みたいな(期待を超越した)仕事をするからこそ、プロフェッショナルの代名詞みたいに扱われているわけで、けっこう普遍性の高い定義だと思います。


大前研一氏は、プロフェッショナルに求められる要件の1つとして「顧客へのコミットメント」を挙げていますが、「顧客」という言葉はプロフェッショナルを語るときには外すことができない要素だと思います。

「プロフェッショナル」と「エキスパート」や「スペシャリスト」の違い、みたいな話がたまに出ますが、ボクは


・プロフェッショナル⇒「顧客」にフォーカスしている
・エキスパートやスペシャリスト⇒「技能・技術」にフォーカスしている


という区分けをしています。技能が高い人を安易に「○○のプロ」と呼ぶことがありますが、技能が高いだけではエキスパートとは呼べても、プロフェッショナルとは呼べないのではないかと思っています。

Excelの知識が多ければ「Excelのエキスパート」とは呼べるけれど、「Excelのプロフェッショナル」と呼べるのは、あくまでExcelを通じて、顧客が感動するほどのサービスを提供できる人だけではないかと思います。(ただし、もちろん技能・技術が高ければ高いほど、それだけ顧客を感動させられる可能性が高いはずだとは思いますが)


以上、ペパセミの復習を兼ねて、ボクなりの「プロ論」を述べてみました。

ご参考まで。


参考:大前研一「誰でもプロフェッショナルを目指せる」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080324/296830/

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comments

はじめまして。格闘技のプロ興行を運営している者です。
格闘家のプロ意識について考えていて色々な「定義」について見ていたのですが、なるほど!!と納得したのは、この内容のみでした。非常に参考になり、今後の選手意識改革にもう役立ちそうです。ありがとうございました。

  • k/takeda
  • 2009/04/09 12:22 AM

>k/takedaさん

はじめまして、コメントありがとうございます。
そのようにおっしゃっていただけると、とても嬉しいです。

私も格闘技好きです(黒帯ホルダーです。子供の頃の話ですが…)。
ぜひ、k/takedaさんの興行にて「期待を超える」試合が観られる
ことを楽しみにしています。

  • pepache
  • 2009/04/09 12:07 PM
   

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  • 2009/04/12 4:20 PM
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