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「検討」


ジムで5Kmほど走ってきた。

自分はまだ初心者なので5Kmで30分弱かかる。だから実業団や箱根駅伝の選手が1時間で20Kmとか走るのがどれほどスゴいことなのかがよく分かるようになった。自分の2倍の速さだもんなぁ。自分にとっては全力疾走と変わらないですよ。


さて。毎度のことながら、仕事をしていると「検討」という言葉によく出くわす。

「検討」という言葉はとても便利だけど、アクションに具体性がなくなるという弊害がある。


僕は「検討」という言葉が出てきたら、とりあえず「案出し&決定」と言い換えておくようにしている。

たとえば「○○業務の標準化を検討する」というのであれば「○○業務の標準化の実現案を作成のうえ、その内容について協議・決定・合意する」と言い換えられる。それにより、実現案を誰がいつまでに作り、いつ誰と協議し、誰の合意や承認を得るのかという手順を具体的に考えられる。

逆に、そういういふうに言い換えをしておかないとアクションが明確でなくなり、その結果、仕事の進め方やゴールについて、チームメンバーや顧客との認識違いが発生してしまうことがある。


政治の世界で「前向きに検討します」なんて言葉が流行ったけれど、「検討」だけでは話が進まない。だから自分では使わないようにしているし、他の人が使ったら「案出しは誰がいつやるのか?」「誰の合意を得るのか?」などなど、突っ込んで確認しておくようにしている。

ま、コンサルタントなら誰もやっていることであり、僕だけのノウハウってわけでは全くないのですが。

ともかく、そんなわけで「検討」は「思考、立案、協議、合意、承認」など様々なプロセスを含んだ、やたら曖昧な言葉なので、とりあえず2次試験なんかでも使用を避けた方がよいかと思います。





追伸:journeyのエントリー(正確には「A氏からのメール」)に心動かされた。コメントが書けないようなのでここで採り上げておく。よい師に恵まれているようだね。やはり哲学を持つ人間は人を支え、人を動かすことができるんだなあ、と改めて思った次第。

journey氏、来年のセミナーで、待ってます。

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