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レビューの技法(3) ECRS?


自分や部下が作った資料をチェックしているときに、無意識に「ECRS」を使っているかもな、とふと思った。

たとえば、資料のある部分について…

E:思い切ってなくしたらどうなるだろうか。スッキリしないだろうか。
C:2つの内容を1つに結合したら分かりやすくならないんだろうか
R:説明の順番を並び替えたら分かりやすくならないか
S:よりシンプルな構成にできないだろうか


特に「E」については、(読者のみなさんはよくご存知のとおり)自分は説明や文章が長い傾向にある。だから、なくしても問題のないものは思い切ってなくしてみるということを、意識的に試みるようにしている。

ついでながら、もしかしたら2次試験の論述についても使えるかも知れない。不要&冗長な記述はないか(E)、2つの要素を1つにまとめられないか(C)、解答要素の順番を並び替えられないか(R)、シンプルな説明にできないか(S)というチェックポイントは有用と思う。


しかし、そんな一見便利なECRSだけれども、実はこれだけでは一面的となるおそれがある。

言うまでもなく、ECRSはムダを「削減」するための方法論である。そこには「ボリュームを増やす」という視点はない。だから、ボリュームを増やすことで内容が分かりやすくなるとか説得力があがるという可能性は無視されている。特に、1つの文を2つに分けることで分かりやすくなるケースは多く、「C(結合)」がかえってマイナスになるケースもありうる。


資料や文章のチェックにおいて、ツールの1つとして「ECRS」。ご参考まで。

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comments

○あわせて読みたい

文章をシェイプアップする5つのチェック
http://blog.lv99.com/?eid=792526

「文章力トレーニング講座」の課題文を読んで、「削る」ということの大切さをひしひしと感じ、「削れないかチェック項目」を作ってみた。

「あわせて読みたい」ひさびさにキタ!

そうなんさねー。かっこつけようと思って、つい長くなる。
自分にもありがちな現象だと思います。

  • pepache
  • 2008/05/13 6:36 PM
   

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