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「畳返しメソッド」


かなり思いつきだが、予告どおり、自分が事例演習を行うときに使っているワザを記してみる。

といっても、多くの受験生の方にとっては「そんなのとっくにやっているよ」というものばかりだと思う。けれど、自分のテクニックの棚卸しという目的と、「もしかしたらこういうのを知りたいという方が1人でもいるかも知れない」という可能性を考えて、一応書いてみることにする。もちろんご意見ご歓迎です。


まずペパチェメソッド・その1「畳返し」。
これは、与件にある各フレーズの「裏」を考えるというもの。


たとえば過去問の焼肉屋の事例で、

「仕入れ管理などはフランチャイズ本部がやってくれる」

という記述があるが、これは裏を返せば、

「自社で運営ノウハウが身につけられない」

といった問題が考えられることになる。


また、Webビジネスベンチャーの事例で、

「制度の導入をプロに依頼した」

という記述があるが、これは裏を返せば、

「社員の参画がない、社員の声を聞いていない」

といった問題が考えられることになる。


これはTACでいう「ポイント解釈」に近い。けれど、TACのいう「解釈」にはさまざまな方向性・可能性があるのに対し、この「畳返し」はひたすらに「裏」だけを考えるという点でシンプルであって分かりやすいと思う。

もちろん、その分「ポイント解釈」よりも解答の可能性の幅は狭まるかも知れない。けれど、どうしても解答の根拠が見つからず白紙解答になってしまう恐れがある場合、対策の1つとして、与件本文中の気になるフレーズを1つ1つ「畳返し」していき、なんらかのヒントを見出せないか探るようにしている。


では、練習問題。次の各フレーズを畳返ししてみましょう。

。措劼留超班瑤肋人数で小回りがきくので、顧客の要望に対して迅速に対応できる。

◆瞥ソ┐平雄爐聾つかりにくく、)せっかく採用しても、職場に慣れないなどの理由ですぐにやめてしまうスタッフが多い。

B社の投入した新商品Xは予想外の売れ行きを示した。


【解答例】

ヾ覿箸成長して大人数になったら、顧客対応の迅速さが失われる恐れがある。

⊃場に慣れるような環境&仕組みがあれば定着率は高まるのではないだろうか。

M汁曚靴討い覆った=予想できなかった=ということはこの会社、計画性や予測力がないのではないだろうか。



うーん、上手く伝わっているだろうか?

…まあ、現実の世界で過度に人を疑ってかかることはよろしくない。けれど、事例の世界ではこのように、プラス面の裏にひそむマイナス面、マイナス面の裏にひそむプラス面が存在しないだろうかと疑ってかかることによって突破口が開けることがある、と思うのであります。

明日は「足し算メソッド」の予定。

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comments

面白いね!
俺は、

仝楜區瑤増えたら対応できない
△錣らん
7弉茵⇒汁曚寮度が悪い、過去データの分析ができていない

でした。
△亡悗靴討蓮⊃場に慣れる、が本当に離職率の高さに直結?他の要因?などとかんぐったら正解にたどり着けず・・・。

  • shinya
  • 2006/10/07 12:21 AM

お、現役コンサル登場。

ま、これはこの試験独特の考え方みたいなのが一部あるから、
試験勉強をしていないとピンと来ないかも。
非受験生でそのくらいできれば上等じゃないかな。

  • ryonga
  • 2006/10/07 7:42 PM
   

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