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今度の研究会は「人狼」で頭脳戦・心理戦

僕の研究会(T3)では、診断士としてのスキル向上を目的に様々な企画を実施していますが、今度は研究会メンバーであるF嬢の提案により「人狼」をやることにしました。


F嬢(イメージ)

彼女からその名を聞くまでは存在も知らなかったのですが、ここ数年はスマホアプリやWeb、テレビなどでも流行っているようです。そしてこれが実におもしろい。

ルールは5分で理解できます。詳細は省きますが…

・参加者の一部(たとえば10人中2人)が「人狼」の役になる(ただしゲーム中は正体を伏せる)
・それ以外は「村人」になり、誰が人狼なのかを推理して見抜く
・村人は一定時間ごとに参加者から一人の容疑者を選んで追放する
・また、人狼は一定時間ごとに村人を一人食べることができる
・追放された or 食べられた村人は以後ゲームに参加できない
・また、「占い師」は一定時間ごとに参加者一人の正体を知ることができる

…といった感じです(実際にはルールはいろいろバリエーションあり)。

村人は議論で容疑者1名を決めますが、その中には人狼が村人のふりをして紛れ込んでいるので簡単には議論はまとまりません。また、「占い師」は上記の通り有利な能力を持っていますが、自分が占い師だと主張すればそれだけ人狼に狙われやすくなりますし、人狼が「自分は占い師だ」とウソの主張をする作戦もありますので、簡単には信じてもらえません。

そんなさまざまな駆け引きを積み重ねていくのが「人狼」というゲームです。



この「人狼」、社員研修や、中には社員採用で用いている企業もあるそうです。たしかにゲームを通してたとえば下記のようなスキルが試されます(思いつくまま並べたので重複や抜け漏れもあります)。

論理的思考力:「Aさんを疑っていたBさんが今回食べられてしまったということは、Aさんは人狼なのでは…?」というふうに、論理を積み重ねて答えを導き出すスキル

先読み力:「占いでCさんが人狼だと分かったけれど、今それを主張するとCさんに狙われるかも…?」というふうに、将棋のようにいくつもの手の先を想像するスキル

判断力:ゲーム中は議論の時間が決まっているので、その範囲内で結論を出さなければならない。そういった短時間で精度の高い判断を下すスキル

プレゼン力:自分の意見を分かりやすく説得力を持って伝えるスキル。いくら人狼を見抜いていても、他の参加者にそれを上手く伝えることができなければ信用してもらえません

平常心:人狼がうっかりボロを出してしまい周囲から疑われた場合など、動揺せずにポーカーフェイスを貫こうとする心

ディベート(論破)力:周囲から「あなた人狼でしょ?」と疑われる場面はよくあります。そんな中で「違います。もし私が人狼だったらXXXがXXXになるはずです…だから私は当てはまりません。というか、そう考えると人狼なのはDさんでは?」というふうに論理的に反論し、自分の意見の正しさを認めさせるスキル

創造力:人狼は自由度が高く、議論はどんなふうに進めても構いません。よって、さまざまな作戦が考えられます。また、容疑者を揺さぶる場合にもさまざまな言い方が考えられます。戦略や戦術のアイディアが多彩であれば、それだけ裏を書かれにくくなります。

ちょっと考えただけでも上記の通りいろいろ出てきます。他にもあるかも知れませんので、研究会の中で見極めてみたいと思います。来月のその日が楽しみです。

そして、診断士としては、自分もこれを研修化してみたいですね。たとえば自分がやっているロジカルシンキング研修のコンテンツと融合したらすごく面白くなりそうです。いずれ取り組んでみたいと思います。

 

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