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言葉の「ぜい肉」を絞り、筋肉質なプレゼンを作る


僕はプレゼンをする際、それを録音・録画して後で振り返ります。そうすることで、録音・録画なしでは気づけなかった改善点に気づくことができます。その改善点の1つに「言葉が時々くどい」ことが挙げられます。たとえばこのようなセリフです。

「それでは、僭越ながら私からプレゼンテーションを始めさせていただきます」

これは「それでは、プレゼンテーションを始めます」でよいはずですね。丁寧なのは結構なことなのですが、プレゼンにおいてはいくつかデメリットもあります。

…おっと、今の文もくどいですね。「…は結構なことなのですが」も「…は結構ですが」でよいはずです。

あるいは「…ということ」も頻出です。これについてはネットで見つけたおもしろいコピペがあります。

A「国会中継を見たことがないのか知らんが、参議院は結構な空席があるということが普通ということを知らない人がいることにも、びっくり。そりゃ、定数を減らせば、空席になるだろ」
B「ことことうるせぇよ、シチューかお前は」



検索すれば他にも冗長な例が出てきますのでご参考ください。

くどい話し方のデメリットは以下のとおりです。

(1)噛みやすくなる:文字数が多くなればそれだけ噛みやすくなりスムーズなプレゼンが妨げられます。また、あまり噛んでいると心にも焦りが生じてきて、ますますプレゼンがおかしくなります。
(2)時間のロス:数文字、数秒のレベルですが、積み重ねればそれなりの量になります。また、余計な文字が多い分、プレゼンが薄くなります。同じ数秒使うのなら(そのプレゼンにおける)キーワードを繰り返す方がプラスです。
(3)聴衆との関係性が歪む:あまりにへりくだりすぎると、聴衆が無意識に「聴いてやってる」という態度になってしまうかもしれません。プレゼンをする側として情報を提供するのはこちらなのですから、堂々としていたいところです。



文章は目に見えるのでこういった冗長さに気づきやすいのですが、プレゼンの言葉は喋るそばから消えていくため、録音でもしない限りなかなか気づくことができません。

プレゼンの機会があれば録音してみて、過剰な丁寧さや無意識に繰り返している言い回しなどがないか、ぜひ確認してみてください。

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