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ツッコミ待ちマーケティング


…なるもの考えてみました。たとえばこんな例。



Amazonで売っているガッキーのカレンダーですが、誤植で写真が竹内力になっていたことがあります。

これが途端にネットで話題になりました。Twitterやまとめサイトにて「ガッキー、ワイルドすぎるw」といったコメントが飛び交いました。

■新垣結衣2011年カレンダーのガッキーのガラが悪い件 しかもタバコ吸ってる件
http://2r.ldblog.jp/archives/3681546.html

おそらく、普通にガッキーが表示されているよりは、アクセス数は高かったと思います。

他の例。



こちらもTwitterやFacebookなどでかなり採り上げられました。もしこれが普通に「98円」だったら、単なる(世の中に無数にある)チラシの1つとしての存在に過ぎなかったはずです。

このように、通常あるべき状態からズレたものに対して、我々は思わずツッコミを入れたくなります。そんな「ツッコミ要素」を盛り込んでおくことで、ありふれた情報であったはずのものが突然注目を集めることがあります。


もちろん、これはこのままではビジネスに使えません。上記の2つの例は「たまたまやらかした誤植」がきっかけでした。

たとえば上記の真似をして、小売店で「100円のアイスが198円!」とチラシを打てば一度は「おもしろい」と注目を浴びるかもしれません。しかし、毎回それを続けるわけにはいきません。この手の誤植は天然だからこそ面白いのであり、狙ってやっていることが見え透いていれば痛々しいだけです。


ただ、この「ツッコミ要素を仕込む」という考え方自体は使い道があります。

たとえば、小売店で「じゃんけん大会」をやるとします。勝った人には記念品をプレゼント。これだけならどこにでもある販促イベントです。

しかし、これが「バルタン星人とのじゃんけん大会」だったらどうでしょうか。実際、「チョキしか出せんやろ!」とツッコまれまくりました。

■100戦100敗…バルタン星人のじゃんけん大会の結果が悲しい
http://matome.naver.jp/odai/2136355381241904301




別の例。ほか弁が「進撃の巨人」とタイアップした弁当を出したそうです。どうみても普通の弁当なのですが、たとえば、キャベツが「兵士が馬に乗って駆け抜ける草原」をイメージしているなど。原作を読んだことがある人ならば「強引w」と突っ込まざるを得ません。

■ほっかほっか亭の「進撃の巨人弁当」の全貌判明! 作品をかなり強引に弁当にしていて笑った
http://rocketnews24.com/2014/02/14/413480/




これも例といえるかも。

■キュウリ、ブルーハワイに続く期間限定版「ペプシしそ」発売
http://gigazine.net/news/20090527_pepsi_shiso/




ポイントは「マジメにやらないこと」です。マジメに考えてしまうと、ありふれた企画にしかなりません。

「パーの出せないじゃんけん大会」
「イメージを強引に結びつけた弁当」
「ありえない味のジュース」

マジメにやらずに「通常あるべき状態からズレた」状態にしておいた方が注目を集めるのです。
(勤勉さ、マジメさが国民性である我々日本人にはなかなか難しいことですが)

商品やイベントなどを考える際には「ズレ」や「ツッコミ待ち」を含めることができないか、一考の価値はあると思います。


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