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【2次試験】「因果」で書けていない人の3類型


診断士試験(2次)の解答は、「因果で書こう」とよく言われます。

では「因果で書けていない」とは具体的にどういう状態なのか。今回はこれを考察してみたいと思います。

「因果」とは、下記のように手段や効果が論理的に繋がっていることです。

(ー蠱福泡諭吻効果1)⇒(8果2)

(仝彊)⇒(結果1)⇒(7覯味押




以下に、因果でつながっている例文を2つ挙げてみます。


○設問:A商店では顧客の離反が増加している。これを解決するための方法を述べよ。

○解答:
 仝従譽好織奪佞悗慮限委譲を推し進めることで
 現場での迅速な判断や柔軟な対応を可能とし、
 8楜卷足度を高める。



○設問:B君がプレゼンで失敗した理由を述べよ。

○解答:
 )榿崛案にコタツで寝たために
 風邪を引いてしまい、
 ベストコンディションで臨むことができなかったため。




場合によっては´↓に続いて「ぁ廖福瓧海通椶慮果や結果)を書くこともあります。ただ、今回は話を単純化するために3要素に留めます。

このように、因果が3つの要素からできているのであれば、このうちいずれかが足りない状態を「因果で書けていない」と表現できると思います。(なお、「コタツで寝たから→虫歯になった」のように、要素が論理的に繋がっていない状態なども考えられますが、ここでは話の対象外とします)

以下に、それぞれが足りないケースを挙げてみます。


■´型(So What型)



 仝従譽好織奪佞悗慮限委譲を推し進めることで
 現場での迅速な判断や柔軟な対応を可能とする。

 )榿崛案にコタツで寝たために
 風邪を引いてしまったため。

 ⇒の結果を最後まで書き切れていないタイプです。そのため「柔軟な現場対応を可能としてどうするの?」「風邪を引いたからどうなの?」…といったように「それで何?(So What?)」とツッコまれてしまいます(言いたいことはある程度伝わってくるので部分点は取れるかも知れませんが)。
 
 また、´△鮟颪い燭薀泪耕椶い辰僂い砲覆辰討靴泙辰拭△箸いΔ里任△譴佇源数を節約する技術を身につける必要がありそうです。


■´7拭箆斥飛躍型)



 仝従譽好織奪佞悗慮限委譲を推し進めることで
 8楜卷足度を高める。

 )榿崛案にコタツで寝たために
 ベストコンディションで臨むことができなかったため。

 ⇒間が抜けているので、論理が飛躍しているように見えるケースです。もっとも、読み手や聴き手に関連知識があれば「あ、コタツで寝たから風邪を引いたんだな」と勝手に脳内で補ってくれます(だから、仕事上ではあまり支障がならないこともあります)。

しかし、試験では減点される恐れがあります(2次試験では数千枚を採点するので、きちんと書けている答案とつい比べてしまうはずです)。


■↓7拭So How型)



 現場での迅速な判断や柔軟な対応を可能とし、
 8楜卷足度を高める。

 風邪を引いてしまい、
 ベストコンディションで臨むことができなかったため。

 ⇒そもそもの具体的手段や理由が書けていません(したがって得点が最も低くなるタイプです)。「それで、どうやるの?」「それでどうやって風邪引いたの?」(How?)というツッコミを受けてしまいます。


「因果で書けていない」とすれば、概ねこのあたりのパターンに分けられるのではないでしょうか。

演習や模試において失点してしまった際に、その解答が「上記の3類型で言えばどれなのか?」を振り返っていく。そして、傾向としては特にどの類型に当てはまることが多いかを把握する。そうすれば、改善点が自ずと見えてくるはずです。

ご自身の弱点発見に、この考え方が参考になれば幸いです。




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