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試験勉強を効率化する「スペースド・リハーサル」学習法


今回は、これから試験勉強を始める方などを対象に「スペースド・リハーサル」という学習法を紹介します。

(診断士試験に限らず)試験勉強の内容は普通は1回では覚えられません。なので、2回3回と繰り返し学習をしていくことになります。

しかし、2回3回と復習していくにつれ定着度は高まっていくので、それに併せて学習する間隔も拡げていけるようになります。たとえば「損益分岐点分析」について学習したら、次は1週間後に復習して、その次は3週間後に学習する、といった感じです。



この「だんだん学習間隔を拡げていく」ことを念頭においた学習日程の作り方が「スペースド・リハーサル」です。

考え方はシンプルですし、人間の記憶特性に根ざした効果的なメソッドだと思います(その効果を実証する研究もあるようです http://link.springer.com/article/10.3758%2FBF03213772?LI=true )。

ただ、複数の論点(学習項目)について、だんだん間隔を拡げて学習日を決めていくので、スケジュールの作成がやや複雑です。こちらのサイトなどにExcelのひな形がありますが、ここではそれをお借りして、診断士試験を目指す方にイメージがつくように作成例を示してみたいと思います)



上図(クリックで拡大)は、

・財務会計の10個の論点について
・2回目の学習を翌日
・3回目の学習を(初回の学習から)3日後
・4回目の学習を(初回の学習から)1週間後

に行うとした場合のスケジュールです。

Excelファイルのダウンロードはこちら


この表に従うと、たとえば初日の学習内容は「貸借対照表」のみ。7日目は「資金調達」「損益分岐点分析(2回目)」「CF計算書(3回目)」ということになります(3項目もありますが、そのうち2つは既に学習済みの内容なので必要学習時間も3倍とはならないはずです)。

あくまで例なので、これをもとに実際には論点を追加したり、学習回数や間隔を自分に合ったものに調整することになります。

計画時の留意点は「各論点の学習時間をなるべく均一にすること」です。たとえば「1論点あたりの推定必要学習時間が1時間」などとなるように論点を区切っておけば、毎日の学習時間が見積もりやすくなります。逆にバラバラだと、重たい内容がたまたま重なったりした日には消化しきれなくなる可能性もでてきます。テキストの章立てにあまりとらわれず、「○ページ分ずつ」というふうに区切るのも手かも知れません。

他にも、スペースド・リハーサルを実行するにあたっての注意点やコツについても上記の記事が充実していますのでご参考ください。

私も未体験なのですが、今後英語の学習などで使ってみたいと思います。

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