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「診断士暗記術」最新版が発売 & 暗記ノウハウ系記事まとめ


献本をいただいたのでご紹介。1次試験対策で毎年恒例のアレです。

<2013年版秘伝! 診断士1次試験ゴロ合わせ合格術>

(画像クリックでAmazonへ)


今回は以下のような構成になっているそうです。

>今年のコンセプトは、過去問を徹底的に分析し、
>過去10年間の試験で3回以上出題されている箇所のみを
>ゴロ合わせにしました。

◆秘伝!診断士暗記術
http://shindan.cocolog-nifty.com/


診断士試験における過去問の重要性は言うまでもないですし、1次試験で出た知識が2次試験で絡んでくることもありますので、これはありがたいですね。


あわせて、これまでに当ブログで書いてきた「暗記」関連の記事、およびネットで見かけた参考記事を紹介しておきます。

「語呂合わせ」もそうですが、単に力ずく時間ずくで暗記するのではなく、考え方や工夫次第でその効率は高められるのだということがお分かりいただけると思います。


■暗闇の中で諳(そら)んじられる知識はホンモノだ
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=919

■試験勉強を効率化する「スペースド・リハーサル」学習法
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=1001

■1次試験への心構えを知るための9つの記事
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=798

■理想の1次試験学習法
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=717


□15秒で訓練なしにできる記憶力を倍増させる方法 −読書猿
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-494.html

□(保存版)覚え方大全/自分で選ぶための53種の記憶法カタログ −読書猿
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-518.html

□記憶力ハック・TOP10 −Lifehacker
http://www.lifehacker.jp/2008/09/memorytop10.html


※おまけ:自分の結婚式にて。「KEN46と共演した数少ない診断士」であることが私の自慢です(笑)。




試験勉強を効率化する「スペースド・リハーサル」学習法


今回は、これから試験勉強を始める方などを対象に「スペースド・リハーサル」という学習法を紹介します。

(診断士試験に限らず)試験勉強の内容は普通は1回では覚えられません。なので、2回3回と繰り返し学習をしていくことになります。

しかし、2回3回と復習していくにつれ定着度は高まっていくので、それに併せて学習する間隔も拡げていけるようになります。たとえば「損益分岐点分析」について学習したら、次は1週間後に復習して、その次は3週間後に学習する、といった感じです。



この「だんだん学習間隔を拡げていく」ことを念頭においた学習日程の作り方が「スペースド・リハーサル」です。

考え方はシンプルですし、人間の記憶特性に根ざした効果的なメソッドだと思います(その効果を実証する研究もあるようです http://link.springer.com/article/10.3758%2FBF03213772?LI=true )。

ただ、複数の論点(学習項目)について、だんだん間隔を拡げて学習日を決めていくので、スケジュールの作成がやや複雑です。こちらのサイトなどにExcelのひな形がありますが、ここではそれをお借りして、診断士試験を目指す方にイメージがつくように作成例を示してみたいと思います)



上図(クリックで拡大)は、

・財務会計の10個の論点について
・2回目の学習を翌日
・3回目の学習を(初回の学習から)3日後
・4回目の学習を(初回の学習から)1週間後

に行うとした場合のスケジュールです。

Excelファイルのダウンロードはこちら


この表に従うと、たとえば初日の学習内容は「貸借対照表」のみ。7日目は「資金調達」「損益分岐点分析(2回目)」「CF計算書(3回目)」ということになります(3項目もありますが、そのうち2つは既に学習済みの内容なので必要学習時間も3倍とはならないはずです)。

あくまで例なので、これをもとに実際には論点を追加したり、学習回数や間隔を自分に合ったものに調整することになります。

計画時の留意点は「各論点の学習時間をなるべく均一にすること」です。たとえば「1論点あたりの推定必要学習時間が1時間」などとなるように論点を区切っておけば、毎日の学習時間が見積もりやすくなります。逆にバラバラだと、重たい内容がたまたま重なったりした日には消化しきれなくなる可能性もでてきます。テキストの章立てにあまりとらわれず、「○ページ分ずつ」というふうに区切るのも手かも知れません。

他にも、スペースド・リハーサルを実行するにあたっての注意点やコツについても上記の記事が充実していますのでご参考ください。

私も未体験なのですが、今後英語の学習などで使ってみたいと思います。

受験生の皆さんへ、大統領からのメッセージ



。閏〇邯海鬟イズ大会と思わないこと

∋には「点を守る」という発想を持つこと

常に「今できることは何か」を考えること

この3つを、僕からのアドバイスにしたいと思います。

(参考:中小企業診断士 1次試験攻略のための30のコラム集)
http://p.booklog.jp/book/14711





ご一緒に、多くの企業の力になっていきましょう。

暗闇の中で諳(そら)んじられる知識はホンモノだ


数年前まで、僕は非常に寝つきが悪く、横になったまま1時間くらい寝られないこともありました(最近は寝つきがよいのですが、年齢のせい…?)。

そこで、受験生のときは暗闇で横になったまま「覚えた知識をアウトプットしてみる」ということを思いつき、実行していました。

たとえば会社法なら「資本金がいくら」とか「監査役が何人」とかという暗記事項がありますが、それらを頭の中で思い出してみるのです。

きちんと思い出せるのならよし。思い出せずにウンウン悩んでいるうちに眠ってしまうのならそれもまたよし。どちらに転んでも僕にとってはOKなのです。


僕は、「覚えている」という状態には大きく2種類あると思ってます。


 岾倉幕府ができたのは?」→「1192年!」のように、質問がトリガー(引き金)になることで思い出すことができる状態。

▲肇螢ー自体も頭に入っている状態。つまり「鎌倉幕府ができたこと」自体をちゃんと覚えている状態。


言い方を変えれば「‥えだけ覚えている状態」「∪潴笋氾えをセットで覚えている状態」とも言えます。

伝わりにくいかも知れませんが、また別の言い方をすれば「 覆修涼亮韻髻乏个┐討い襪海伴体は覚えていない状態(だからトリガーが必要になる)」「覚えていること自体を覚えている状態」とも言えます。

試験で得点するためであれば,能淑ですし、すべての知識を△諒法でマスターするのも時間的に無理です。

しかし、確実に自分のモノになっている(迷わずに答えられる、2次試験で引き出せる、実務で引き出せる…)と言えるのは△涼亮韻里曚Δ任后人から聞かれて思い出せる程度の知識はコンサルの実務には活かせません。セミナーでも語れません。受け身ではなく、能動的に知識を引き出せなければなりません。

したがって、重要な知識や出題頻度の高い知識は△両態に持っていくことを推奨したいと思います。


その点で「ベッドや布団の中で思い出せるだけ思い出す」という行為は、△涼亮盈未鯀やす場になるのです。暗闇の中で思い出すということは、当然テキストや過去問集なども見ることができないわけで、逆に言えば、その中で思い出せる知識は、記憶粘度が相当高い知識と言えます。


さっそく今夜、寝室の電気を消したら「○○○(たとえば会社法)について知っていることをすべて思い浮かべてみる」ということをやってみてください(寝つきのいい人はごめんなさい( ̄ー ̄))。なんのトリガーもなく思い出せたら、それは本当に覚えているということです。

人によっては思い出せる内容が意外に少なくて愕然とするかも知れませんが、それはあくまで△両態ではないというだけです。少なくとも,両態であればよい、いずれ△謀彰垢任ればよい、それくらいの意識で取り組んでいただければとおもいます。






※おまけ:「企業診断」6月号にチャリティセミナーの記事が掲載されました。今後同じような取り組みを考えている方のために参考になるようなノウハウを盛り込みましたので、ご一読いただければ幸いです。


診断士1次試験のための電子書籍を作ってみた


電子書籍作成サイト「パブー」で、電子書籍を作ってみました。

といってもコンテンツは本ブログに書いてきた内容(およびブログ右側にリンクのある「1次試験攻略wiki」)の使い回しですが。

下記のリンク先で読めるほか、PDFおよびePubファイルでのダウンロードができますので、皆さんのお持ちのツールに合わせて入手してみてください。ちなみに、無料です。

http://p.booklog.jp/book/14711





とりあえずはかなりやっつけで作ってみたので、いずれは表紙とか構成とかにもこだわっていきたいなぁ…

【診断士1次】ERで学ぶ経営情報システム


小阪裕司氏の著書「仕事ごころにスイッチを」には、こんなお話が出てきます。

「お年寄りのグループに携帯メールの操作方法を教える実験をしたが、何時間経っても覚えられなかった。しかし、別のグループのお年寄りには『これが覚えられるとお孫さんとメールがやりとりできますよ』と話した。こちらのグループは皆、30分ほどで操作方法を覚えてしまった」



僕が初めてPCを手にしたのはWindows95が発売されてまもなくのころ。PCの知識が飛躍的に伸びたのは「ER」のおかげでした。

ER画像を探してネットにつなぐ。ダウンロードの速度を上げる方法を模索してOSやCPUやメモリをいじる。画像を管理する中で、jpegやmpegなどのファイル形式の違いを学ぶ。アヤしいサイトに引っかかった教訓(笑)から、セキュリティのことを学ぶ。

そうやって培ってきたITリテラシー(ITの知識や考え方)の土台があったからこそ、本番の経営情報システムでは88点をとれたのだと思います。そして、もちろん、それらの「勉強」はまったく苦ではありませんでした(笑)。


だからみなさんERを学びましょう!…と言うわけではありませんが、経営情報システムに苦手意識を持つ方は、それぞれが持つ「下心」に訴えかけるにようにして学ぶと効果的なのかなと思うのであります。

愛する子供の写真や動画を残したいからデジカメやフォトショに凝ってみるとか、婚活のためにSNSをやってみるとか、お小遣い稼ぎをしたいからアフィリエイトやSEOをやってみるとか。

欲望を充足させる手段として捉えることで、ITリテラシーの習得は加速されると思うのです(試験突破に限らず、「ITで何ができるのか」のセンスを身につけておくことはコンサルの実務を行っていくうえでも大切です)。

ゼロの状態から試験のためだけにITを学ぶのは、無味乾燥で苦痛なものでしかありません。日常に潜む欲望と絡めてITのリテラシーを身につける。それがこの科目を制する1つの戦略ではないかと思います。

1次試験への心構えを知るための9つの記事


こんにちは、ペパです。

今回は、これから中小企業診断士試験を志す方のために、1次試験について参考となる記事を(過去の記事から)ご紹介いたします。試験で求められる「知識」というよりは「心構え」「考え方」などが中心となっております。


(1)1次試験は「クイズ大会」にあらず
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=716
 ⇒1次試験を単なる「クイズ大会」として捉えるか。そうではなくて、分からない設問でも(可能な限りの)根拠をもって仮説を立てることで2次試験対応力を磨く機会として捉えるか。どちらの姿勢で臨むかが、結局2次試験の合否や、診断士としての成功すらも左右していくのではないかと、僕は思います(本文より)。


(2)理想の1次試験学習法
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=717
 ⇒1次試験で学ぶ知識の多くは「ソリューション(問題の解決策)」であると捉えるべきだと考えます。それが、2次試験対策との相乗効果につながります。


(3)目次から暗記する
 http://502.jp/modules/wordpress/index.php?p=489
 ⇒片っ端から暗記していくのは非効率。全体像を見失わないための覚え方として、目次から暗記するという方法を提案しています。


(4)いろいろな「正解」、いろいろな「不正解」
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=22
 ⇒練習問題などで「正解」だったか「不正解」だったかという2種類の評価では、自分の実力を把握しきれません。ここでは採点を4種類に分けて行う方法を提案いたします。


(5)間違えさせ方のパターン
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=564
 ⇒1次試験では「(不)適切なものを選べ」という設問が多々あります。「不適切」にもさまざまなパターンがあることを認識しておきましょう。それによって、知らない問題でも正答確率を高めることができます。


(6)よくばり問題
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=554
 ⇒これも(2)と同じく、2次試験対策との相乗効果を狙う考え方です。2次試験で頻出する「よくばり問題」を、1次試験のうちから意識しておいて対応力を高めましょう。


(7)「メモリボ」でどこでも暗記!
 http://502.jp/modules/wordpress/index.php?p=477
 ⇒「単語帳を手書きで作るの面倒くさいなぁ」という方にオススメ。Excelで作ってUSBで保管できる単語帳です。自分のときも大変重宝しました。


(8)1次試験直前「魂の言葉集」
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=337
 ⇒そしてこれは…どちらかというと受験直前向きですが、励みにしていただければと思います。


(9)「2」か「9」で割ってみる
 http://502.jp/modules/wordpress/index.php?p=632
 ⇒財務などでしょっちゅう検算が合わないという方は必読です。


なお、もっといろいろ読んでみたいと思われた方は、本ブログから1次試験に関連した記事のみを30本超、まとめた「1次試験攻略wiki」をご覧ください。

実は「診断士 1次試験」でGoogle検索すると、診断協会HPについで2番目くらいに出てきたりします( ̄∀ ̄)





【1次試験直前】 魂の言葉集 2009


昨年と同じ内容ですが、再掲しておきたいと思います。



テキスト版のものはこちら




診断士としてご一緒に研究活動や仕事ができる日が来たらいいですね。

ご健闘をお祈りしています。



2009/08/07 ペパチェ

理想の1次試験学習法


前回、1次試験をテーマに記事を書きました。
今回もまた、1次試験を別の角度から語ってみます。


1次試験で学ぶ知識の多くは「ソリューション(問題の解決策)」であると言えます。

たとえば「議決権制限株式」は「創業者が経営権を保ったままで、外部からの出資を得る方法」であると見なせるし、「OEM」は「余分な営業活動を押さえつつ売上げを確保する方法」であると見なせます。

コンサルティングの仕事は、言ってみれば「企業の問題の解決」であり、そのための方法を学ぶのが診断士試験の学習プロセスだと思うのです。


したがって、学習をする際には「この知識は企業のどんな問題を解決してくれるのか」ということを念頭に置きながら進めていくのが、本来のあり方なのではないかと思うのです。


簡単なフォーマットを作ってみました。実際には科目名や分類などの列が入ると思いますが、中核となるのは下記の「D」の列です。ここを調べたり考えたりしながら記入してノートを作っていくイメージです。



自分が試したわけではありませんが、こういうふうに学習していくことで1次試験と2次試験、1次試験と診断実務の結びつきが強くなっていくんじゃないかと思います。


…もっとも「この時期に言うなよ」という声が多いかと思いますが…1次試験終了後に2次に向けておさらいするタイミングなどで「この知識は企業のどんな問題を解決してくれるのか」ということを意識しておくと、例えば昨年度の財務事例のような設問(議決権制限株式のアレ)などに対応できるのではないかと思います。


ちなみに、6/22に発売される「受験生最後の日 中小企業診断士2次試験ドキュメント(今年度版)」では我々執筆陣による座談会企画が盛り込まれており「合格者からのアドバイス」をいくつか述べています。今回の話も、そこで語ったネタを少し詳しく書いてみました。




以上、スリープダウン診断士(←また内輪ネタ)のペパチェがお届けいたしました( ̄∀ ̄)

1次試験は「クイズ大会」にあらず


ビジネスを進めていくにあたって「仮説思考力」が重要だということはあちこちで言われていることですが、もしそうだとするならば、ビジネスの模擬事例である2次試験にも、当然に仮説思考力(=根拠をもって最も近い思われる答えを導き出す力)は求められることになります。

そして、そこまでは多くの方がご納得いただけると思いますが、実は1次試験においてもそのスキルは求められていると思います。

「企業診断」来月号の僕の連載コラムは「仮説思考力」がテーマですが、そこで僕はこんなことを書いています。


1次試験は知識問題なので「答えを知っているか知らないか」で得点がすべて決まるかのような印象がありますが、実際にはそれだけではありません。たとえば私の場合、正解を正確に知っていた問題は4割くらいしかありませんでしたが、それでもトータルで7割を得点しました。

その理由の半分は「運」、そして半分は「仮説思考」でした。知らなければ知らないなりに、他の知識や一般常識を参考にするなどして「論理的にはこれが最も正解に近い」という選択肢を選んでいったわけです。仮説思考力を鍛えておけば、このように知識量以上の得点を積み重ねることが可能になります。



もし1次試験が純粋なクイズ大会であるのならば、僕は4割+1.5割で合計55%しか得点できなかったことになります。しかし、さらに1.5割を積み上げることができたのは、(今にして思えば)仮説思考のおかげだったのです。

まったく知らない問題が出たとしても、(あまりにマニアックな一部の問題は別として)先述のように他の知識や一般常識等をあてはめてみることで「これじゃないかな」とか「これはあり得ないな」と推論できることがあります。そうすることで少しでも正答に躙(にじ)り寄っていき、それを繰り返していくことで総得点を高めることができると思います。


「まったく知らない問題に対して、自分なりの根拠をもって少しでも正解に近づく」と言えば、以前ベストセラーになった書籍「地頭力を鍛える」で紹介された「フェルミ推定」が思い出されます。「日本に電信柱は何本ある?」「琵琶湖の水は何リットル?」といった無茶振りな問題を考えることで思考力を鍛えるトレーニングですが、フェルミ推定と診断士試験はそういった点で共通しています。

1次試験は、がんばれば暗記&暗記で乗り越えることができますし、どうしても分からなければ多少の設問は捨てることができます。しかし、2次試験はそうはいきません。知識量だけでは通じませんし、捨てられる設問もほとんどなく、結局「考えること」からは逃れられないのです。


1次試験を単なる「クイズ大会」として捉えるか。そうではなくて、分からない設問でも(可能な限りの)根拠をもって仮説を立てることで2次試験対応力を磨く機会として捉えるか。
どちらの姿勢で臨むかが、結局2次試験の合否や、診断士としての成功すらも左右していくのではないかと、僕は思います。


 
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