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今度の研究会は「人狼」で頭脳戦・心理戦

僕の研究会(T3)では、診断士としてのスキル向上を目的に様々な企画を実施していますが、今度は研究会メンバーであるF嬢の提案により「人狼」をやることにしました。


F嬢(イメージ)

彼女からその名を聞くまでは存在も知らなかったのですが、ここ数年はスマホアプリやWeb、テレビなどでも流行っているようです。そしてこれが実におもしろい。

ルールは5分で理解できます。詳細は省きますが…

・参加者の一部(たとえば10人中2人)が「人狼」の役になる(ただしゲーム中は正体を伏せる)
・それ以外は「村人」になり、誰が人狼なのかを推理して見抜く
・村人は一定時間ごとに参加者から一人の容疑者を選んで追放する
・また、人狼は一定時間ごとに村人を一人食べることができる
・追放された or 食べられた村人は以後ゲームに参加できない
・また、「占い師」は一定時間ごとに参加者一人の正体を知ることができる

…といった感じです(実際にはルールはいろいろバリエーションあり)。

村人は議論で容疑者1名を決めますが、その中には人狼が村人のふりをして紛れ込んでいるので簡単には議論はまとまりません。また、「占い師」は上記の通り有利な能力を持っていますが、自分が占い師だと主張すればそれだけ人狼に狙われやすくなりますし、人狼が「自分は占い師だ」とウソの主張をする作戦もありますので、簡単には信じてもらえません。

そんなさまざまな駆け引きを積み重ねていくのが「人狼」というゲームです。



この「人狼」、社員研修や、中には社員採用で用いている企業もあるそうです。たしかにゲームを通してたとえば下記のようなスキルが試されます(思いつくまま並べたので重複や抜け漏れもあります)。

論理的思考力:「Aさんを疑っていたBさんが今回食べられてしまったということは、Aさんは人狼なのでは…?」というふうに、論理を積み重ねて答えを導き出すスキル

先読み力:「占いでCさんが人狼だと分かったけれど、今それを主張するとCさんに狙われるかも…?」というふうに、将棋のようにいくつもの手の先を想像するスキル

判断力:ゲーム中は議論の時間が決まっているので、その範囲内で結論を出さなければならない。そういった短時間で精度の高い判断を下すスキル

プレゼン力:自分の意見を分かりやすく説得力を持って伝えるスキル。いくら人狼を見抜いていても、他の参加者にそれを上手く伝えることができなければ信用してもらえません

平常心:人狼がうっかりボロを出してしまい周囲から疑われた場合など、動揺せずにポーカーフェイスを貫こうとする心

ディベート(論破)力:周囲から「あなた人狼でしょ?」と疑われる場面はよくあります。そんな中で「違います。もし私が人狼だったらXXXがXXXになるはずです…だから私は当てはまりません。というか、そう考えると人狼なのはDさんでは?」というふうに論理的に反論し、自分の意見の正しさを認めさせるスキル

創造力:人狼は自由度が高く、議論はどんなふうに進めても構いません。よって、さまざまな作戦が考えられます。また、容疑者を揺さぶる場合にもさまざまな言い方が考えられます。戦略や戦術のアイディアが多彩であれば、それだけ裏を書かれにくくなります。

ちょっと考えただけでも上記の通りいろいろ出てきます。他にもあるかも知れませんので、研究会の中で見極めてみたいと思います。来月のその日が楽しみです。

そして、診断士としては、自分もこれを研修化してみたいですね。たとえば自分がやっているロジカルシンキング研修のコンテンツと融合したらすごく面白くなりそうです。いずれ取り組んでみたいと思います。

 

恋する診断士クッキー


AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」。ミリオンセラーを記録しレコード大賞(優秀作品賞)を取ったり、紅白で歌われたり、甲子園の入場曲になったりとするほどの人気曲ですが、一方で多くの企業・団体によってダンス動画が作られていることでも有名です。

たとえば、リア充さ…じゃなかった華やかさ満載のサイバーエージェントやサマンサタバサの動画が有名です。さらに、ジャパネットたかたやIBMなどの大手企業、神奈川県や佐賀県などでも作られています。

■サマンサタバサver.


■ジャパネットたかたver.


■神奈川県ver.



基本的におカタく、こういったお遊びからは最も縁遠そうな自治体までもがこぞって動画を投稿している今、診断士である我々もこのビッグウェーブに乗るしかない!と考えるわけです。



これら動画が話題になりミリオンクラスのアクセスを集めているという現象は、新しい時代のプロモーションの1つの形と捉えることもできるわけで、ビジネスの専門家である診断士として無知でいるわけにはいかない。ぜひ身体で実感しておく必要があることだと思うのです(←強引)。


だから、踊る。






…といっても我々はシャイなので動画の全世界公開はしません。研究会関係など、限られた範囲での公開とする予定です(期待された方がいたらごめんなさいm(_ _)m)。

それにしても、実際に仲間と踊ってみたところ、最初は「恥ずかしい」と抵抗感を示していた方が多かったのですが、撮影を進めるうちにだんだんと楽しくなってきたらしく、「もう一度撮り直したい」「振付けを全部覚えたい」といった声まで出てきたのが印象的でした。

「踊る」という行為は太古の昔から行われてきましたが、人間には元来踊りたい、踊ることで自分を表現したいといった根源的な欲求が内在しているのかもしれません。

僕は君たちに武器を配りたい 〜顧客経験マップ作成ワークショップ 2/18〜


新年、明けましておめでとうございます。仕事や育児で時間が取れず、最近は月1,2回程度しか更新できておりませんが、今年もご愛読いただければ幸いですm(_ _)m

今回は、宣伝で恐縮ですが、診断士試験の2次合格発表が終わったタイミングということで、私が主宰する研究会(T3)の紹介をしたいと思います。

…といっても毎年紹介記事を書いているので、詳しくはこちらを御覧ください。

◇2013年度 研究会「T3」のご案内
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=1014

◇チーム【Think×3】の5つのコンセプト
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=954

◇【データ分析】「生活定点調査」の大海原からお宝を見つけ出す
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=1044



【ポイント】

  • 中小企業政策研究会という団体の中で運営されるサブチーム
  • コンサルタントとして必要な「考える力」を向上させることが主目的
  • その為に毎回テーマを設定し、プレゼンテーションやディスカッションを行う
  • 会員数は30名程度
  • 定例会は毎月第2日曜日の午後(都内)
  • スキルの有無は問いません。楽しい雰囲気で(かつ一生懸命に)学んでいます。
  • ただし、人として誠実なコミュニケーション(期限や約束はきちんと守る、もし守れなければ速やかに相談するなど)ができることは求めます。






なお、今回は母体の中小企業政策研究会において、我々の企画発表が2/18(火曜)19時に行われます。

テーマは当ブログでも何度か紹介している「顧客経験マップ」です。

◇顧客の感情を一歩一歩たどる! スタバの「経験マップ」がすごい件。
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=1013

思いとしては、以前ヒットした書籍のタイトルを借りると『僕は君たちに武器を配りたい』ですね。晴れて試験に合格し、これから診断士としてのキャリアを積み上げていこうとする皆さんに、いずれ役に立つであろうシンプルかつ強力なコンサルティング手法を提供する。

少なくとも「顧客経験マップ」に対する基本的な考え方を身につけていただき、今後の営業や診断の場面における引き出しとして役立てていただければと考えています( ̄∀ ̄)

3月以降にもT3の見学会を開催しますが、いち早く雰囲気をつかむことができますのでぜひご参加ください。なお、まずは1月に中小企業政策研究会のサブチーム説明会がありますので、まずはこちらにご参加されることをオススメします。

◇中小企業政策研究会 1月度のご案内&お申込み



【データ分析】「生活定点調査」の大海原からお宝を見つけ出す


今回は久しぶりに研究会の活動紹介でも。



来月は「データ分析スキルを磨く」をテーマに取り上げます。最近は統計学の本が売れていますし、先日の2次試験でもPOSデータ分析の出題がありましたが、問題を発見したり仮設を検証したりするうえではデータを扱うスキルは不可欠なわけですね。

分析の題材については、ネットで興味深いものを見つけました。博報堂生活総合研究所の「生活定点調査」です。
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/7332

この調査は日本の消費者の価値観やライフスタイルについて20年間アンケートを続けているものであり、2012年に全データが無償公開されました。とても太っ腹です。


たとえば「お酒を毎日飲む」という質問に対してYES/NOの回答数が20年分蓄積されています。また、それらを性別や年代別に分けて見ることもできるようになっています。


(質問表のイメージ)

質問項目は1500近くあるので、ほぼ無限と言える組み合わせで分析を試みることができます。さらにありがたいことに、Excelマクロも内蔵されており、簡単な操作でグラフを見ることができます。


(グラフ作成例。携帯についての質問なので2002年からしかデータがありませんが)

もちろん博報堂生活総研としても(下記のように)さまざまな分析結果を公表していますが、我々も、このデータの大海原からお宝、すなわち日本人のライフスタイルや価値観にまつわる鋭いトレンドを発見できればと思います。


■参考:個としてつながる夫婦関係へ 
 〜博報堂生活総研『生活定点』調査より
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/575


めざせ海賊王! ユニークな視点による分析や発見を楽しみにしています( ̄ー ̄)>会員各位



【顧客経験マップ】人間の感情のすべて


【マップを作るのは誰か?】

先日紹介した「顧客経験マップ」。その後も引き続き、研究会にて研究・実践しています。よいツールですので、いずれ実務活用、セミナーや書籍化など、発展していければと思います。

今回はその作り方のノウハウについて。

下図のように、どんなできごとがあって何を感じたかを書いていくわけですが(例:「駐車時に、止めるスペースがないかも知れないと不安になる」など)、これの書き手は誰なのでしょうか? それは2パターン考えられます。



1. 実際の顧客へのアンケートやインタビューにより聞き出す
2. スタッフ(社員や店員)が想像で書いていく

後者よりも前者のほうが、より正確なマップが作れるかも知れません。なぜなら、顧客のことは顧客自身に聞くのが最も確かだからです。スタッフによる想像は、どこまでいっても想像でしかないわけです。

ただ、後者にもメリットはあります。まず、顧客に対するアンケートやインタビューのコストがかかりません。また、「顧客の立場で考える」という点で、マップ作りがそのまま教育につながります。顧客の気持ちに対する想像力を持ったスタッフが増えることは間違いなく好ましいことでしょう。また、現場改善への参画意識を持たせることもできます。


【「感情」から逆算して改善点を見つける】

では、マップの作成をスタッフにやってもらうとして、どうすればより顧客の立場に近い発想を出すことができるか。

1つ思いついたのは「感情」から考えていくという方法です。あらゆる顧客体験は「現象」と「感情」がセットになっています。先ほどの例で言えば「駐車場が狭い」という現象があって、「止める場所がないかも」という不安がついてくるわけです。

多くの場合、アイディア出しは「現象」から行います。「駐車場が狭い」「料理が出てくるのが遅い」といった現象をとらえて、「だから不安に思うはずだ」「だからイライラするはずだ」と感情を考えていきます。

それを逆のベクトルで「感情」から考えていくわけです。すなわち

・来店客がマクドナルドの店内で「不安」に思うことはないか?
・来店客がマクドナルドの店内で「イライラ」することはないか?

などのように質問を投げかけていくわけです。トンネルを掘るときに一方からではなく両側から掘ったほうが早いのに似て、こういったアプローチによってアイディアはより出やすくなると考えます。


【「感情リスト」を作ってモレ防止】

こう話すと、1つ疑問が出てくるはずです。上記のような質問は、いったいいくつ考えられるのでしょうか。つまり「不安」「イライラ」といった人間の感情は何種類あるのか、ということです。

とても大きく、難しい問題のように思えますが、顧客経験マップをちゃんと作りたいのであれば、各自なりの「感情リスト」を作っておく必要がありそうです。完全なものは作れないかも知れませんが、「最低限この観点からはチェックしよう」というリストがあることで、より漏れを減らせるはずです。

以下に、感情をフレームワーク化するための参考情報をご紹介します。

■Plutchik(プルチック)の「感情の輪」

詳細は省きますが、8つの基本感情と、2点の組み合わせからなる8つの応用感情から成り立つ体系となっています。


クリックで拡大

参考までに日本語訳したものはこちら。(http://nanaguruma.blog64.fc2.com/blog-entry-39.html より)


■Ekman(エクマン)による感情の分類

→幸福感、驚き、恐れ、悲しみ、怒り、嫌悪

※後になって以下を追加
→楽しさ、軽蔑、満足、困惑、興奮、罪の意識、功績に基づく自負心、安心、満足感、喜び、罪悪感

(wikipediaより)

非常に深い世界ですので、調べればまだまだこういった理論や研究はあるかも知れません。改善のネタがより見つかるマップを作るためにに、参考にしてみて下さい。

大舞台のプレゼンに臨む前に意識していた3つの原則


先日、自分が所属する研究会においてチームメンバーと一緒に発表を行いました。

テーマは「プレゼンテーションのノウハウ」。ノウハウを語る本人のプレゼンがイマイチだったら説得力ないよねということで、なかなかプレッシャーの強い発表となりました。しかし、仲間とともに丹念に準備・練習したかいあり、出席された多くの方から高い評価をいただきました。

今回は、終了後に多くの方からいただいた質問をふまえ、僕があらかじめ意識していたことを3点ほど述べておきたいと思います。


(1)診断士として「高い理想」を見せる

 複数の方から「お金を払ってもいいと思えた」という感想をいただきました。とても嬉しい感想の1つです。

 報酬ゼロの研究会の発表です。仕事ではありません。だから、手を抜いた発表をしても責められる筋合いはありません。しかし、診断士(特に新人の診断士)が多く集まるこの場は、仕事にも劣らないくらいに重要な場であると考えていました。

 僕が新卒のときの話ですが、非常に優秀なコンサルタントの仕事っぷりを見る機会がありました。そこで「高い理想」を見ていなかったら、自分はもっと低いレベルで満足する人間になっていたと思います。

 それと同じことで、もしこの機会に「最高品質のアウトプット」を見せることができれば、目撃者にとってはそれが「目標」になるのではないか。「診断士はここまでできるんだ」「ここまでを目指さなければいけないんだ」と思わせることができれば、現状におごらない向上心やモチベーションを湧かせることができるのではないか。そのように考えたわけです(実際にそこまでできたかどうか分かりませんが)

 数十人〜100人の診断士に刺激を与え、意識を変える(そして彼ら彼女らの成長や成果につながる)。それは報酬をもらってやる仕事と同じかそれ以上に尊く、責任のあることだと考えます。

 内容作りに2ヶ月、発表練習に1ヶ月。本番2日前には同じ会場を借りてリハーサル。さらにそれを録音して1人で反省会。そこまでやって可能な限り最高のレベルを(特に若手の)診断士に見せたかった裏には、そんな考えがあったわけです。




(2)本当に意味のあることを伝える

 今回は100分間の発表のうち、僕が話した時間が50分ほどありました。そして、そのほとんどを原稿やスライドを見ずに話しました(というかそもそもスライドはシンプルさを追求したため文字はあまり書きませんでした)。

 多くの方から「あれだけの内容をよく忘れずに話せますね」と言われました。それは前述したように「役者モード」になっていたからというのもありますが、なにより大きかったのは「伝えたいことだから、忘れなかった」のだと思います。

 今回話したノウハウやネタは、すべて自分の体験に根ざしているか、あるいは自分の中で深く消化したもの。そして「いい内容だからぜひ知ってほしい」と強く思えるものを選びました。それは、ジャパネットの高田社長が、その商品に徹底的に惚れ込んで魅力を伝えているのに近い感覚かもしれません。だから、自然に熱も入りますし、内容は自然と口をついて出てきます。

 以前も下記の記事で述べましたが、「話す内容を忘れないコツは、心から伝えたい内容を話すこと」だと考えます。逆に、借りものの他人の言葉や、自分で消化し切れていないキレイゴトは、容易に自分から離れていってしまうと考えます。


■プレゼンで「えーと」「あの〜」を言わないための6つの視点
http://redwing-don.jugem.jp/?eid=690




(3)「役者」モードで壇上に立つ

 今回の企画タイトルには「劇場」という言葉をつけました。理由は、今回は「発表者」ではなくて「舞台役者」としてプレゼンに臨んでみようと考えたからです。

 「役者」はお芝居の中でセリフを忘れたり間違えたりしません。「あのー、えーと」とか言ったりもしません。身体の振る舞いもテキトーではなく、1つ1つに意味があります。そんなところを見習い、「優れた発表者を演じる役者」としての立ち位置で臨んだら素晴らしいプレゼンができるのではないかと考えたわけです。

 もちろん、「自分は役者だ」と念じれば瞬時に上手くいくかというとそうではなく、舞台役者が一生懸命練習をするように、自分もかなりの練習を必要としました。考えてみれば自分は役者の経験が全くなく、100分間の舞台を演じきるのに多大な練習が必要となったのは必然のことでした。また、「ペパチェ」ではなくて「ペパチェが演じる発表者」が本番でしゃべっていたわけですから、普段の私を知る人にとっては多少の違和感を抱かせたかも知れません。

 ただ、それだけに収穫もあったと思います。100分間で「あのー、えーと」を言ったのは数回もありませんでしたし、身振り手振りをある程度意識的に織り交ぜて振る舞うことができました。また、素の自分ではなく「自分の役を演じる」ことに専念していれば緊張もしにくく、メンタル面でも効果があったと思います。

 「役者」として壇上に立てば、それなりの準備を必要とする反面、プレゼンの質に大きな向上が見られると判ったことは大きな発見でした。


以上3点、ご参考になれば幸いです。



2013年度 研究会「T3」のご案内


今回は、僕が主宰する研究会「T3」についてご紹介します。毎年4月ごろに新人診断士の会員を募集していますので、今回合格(あるいは養成過程修了)された方はご検討いただければ幸いです。


【チームの概要とコンセプト】
T3は正式名称「Think! Think! Think!」といい、4年前に設立された研究会です。正確には「中小企業政策研究会」(以下「政策研」)という大規模な研究団体の中に複数あるチームの1つですが、運営はほぼすべて一任されており高い自由度を持って活動しています。

チームによって様々な研究テーマやコンセプトを持っており、T3の場合はその名のとおり「考えること」を軸に置いています。コンサルタントとして不可欠なコアスキルである「考える力・書く力」の養成を目的としています。

【活動のスタイル】
毎月の定例会は「双方向」「アウトプット」を重視しています。ゲストを招いての講演や輪講(本読み)はあまりありません。毎月定めたテーマについてディスカッションをしたりプレゼンテーションをすることがほとんどです。

【定例会での実施テーマ例】
・ロジカルシンキング入門
・ピラミッド構造の実践
・図解力を身につける
・ビブリオバトル(本を紹介するプレゼン)
・MBAのケースメソッドをやってみる (参考
・紙芝居で学ぶプレゼンテーション(参考
・プレゼンテーションZenの実践 (参考
・写真で一言大会 (参考
・などなど



【課外活動の実績】
定例会の他に、有志にて下記のような活動も行いました。今後も何か企画したいと思っています。

・月刊「企業診断」において特集記事を執筆
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=799
・飲食店の経営診断
・創業者向けセミナーのアシスタント講師



【チームリーダー】
僕の簡単なプロフィールとしては、大学卒業後に外資系コンサルティング会社に入社し、コンサルタントとしての考え方や動き方を叩き込まれてきました(現在は別のコンサルティング会社に勤務)。チーム活動を通して、そのノウハウを周囲の皆さんにも提供できればと思っています。(あとは当ブログを読んでいただければ、考え方や人格はある程度お分かりいただけると思います)


【会費】
・年間3,000円の予定です。主に会場代や文房具代に用います。
・これとは別に政策研の年会費が3,000円かかります。

【開催日程】
・毎月第2日曜日の13:30-16:30
・ただし、その翌日が祝日で3連休になる場合など、日程を変更することがあります。

【入会資格】
・中小企業診断士(登録前でも可)
・母体である政策研への入会が必要となります。直近では2/19に定例会がありますのでご参加ください。

 政策研HP
 http://www.shindan.gr.jp

・T3への入会条件は以下のとおりです
 
 (1)年間70%以上の出席

 (2)約束事をきちんと守れること

 (3)やむを得ず守れない場合には速やかに善後策がとれること

 (4)定例会での発表や発言、運営支援といったチームへの積極的な貢献ができること


 (5)政策研の定例会への出席ノルマはありませんが、極力ご参加ください。

・メイド萌えな方歓迎



・スキルや能力の高低は問いません。意欲さえあれば歓迎いたします。


【見学のご案内】
・4/14に政策研の定例会が開催され、各チームの紹介を行います。まずはここにご参加ください。また、この日は第2日曜なので、T3の定例会は第3日曜(4/21)に変更になります。

・4/21は見学自由とします。詳しくは3月以降に政策研のメーリングリストやFacobookページにてご案内します。見学後に入会希望者に対して、手続きをご案内します。(政策研に入会されていない方は pepache1031★gmail.com までメールをお送りください。日時や会場についてご案内します)。

・また、3/19の政策研定例会はT3メンバーが企画・発表を行います。こちらでもT3の雰囲気を知ることができると思いますので、ご参加いただければ幸いです。

・政策研とT3のスケジュールが複雑なので下記に整理しました。ご参考ください。


(クリックで拡大)


【必要時間】
・毎月3,4時間の定例会参加の他、事前課題の実施に毎月数時間を要します。あらかじめこの時間を確保してください。
・その他、運営業務や課外活動に携わっていただいた場合には、必要時間はそれだけ増えます。

【会場】
・23区内の区民館や貸会議室が中心となります。主に豊島区、文京区、台東区、中央区などになります。

【次世代リーダー養成プログラムについて】
・政策研にはT3と同じように複数のチームがあります。しかし、規模が拡大しているため政策研の会員が所属できるチームが足りなくなってきており、新たなチームの設立が急務となっています。また、チームが増えることで扱うテーマが増え、政策研の多様性が高まるといったメリットもあります。

そこでT3では通常のメンバー募集と併せて5名程度の「次世代リーダー枠」を設け、今後チームリーダーを担える方を増やしていきたいと考えています。基本的にはT3の活動に参加していただきますが、その中でチーム運営のノウハウを優先的に伝授します。具体的には、運営業務を一部担当していただいたり、企画会議に参加していただいたり、研究会の一部をファシリテートしていただき、1-3年後には自分のチームを設立・運営できるレベルを目指します。

チームの運営は簡単なことではありませんが、人的ネットワークの拡大やマネジメントスキルの向上といった大きなメリットもあります。リーダー枠に入ったからといって将来必ずチームリーダーにならなければならない、というわけではありませんので、迷われている方はいったんチャレンジしてみてください。

【募集人数】
・最大15名(うち次世代リーダー枠1〜5名)

【参考リンク】
・チーム【Think×3】の5つのコンセプト
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=954
・診断士になったら、いつか研究会を作ろう
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=860
・トップ7%の人間になる方法
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=918
・これから診断士の研究会に入る人が知っておくべき2つの事実
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=949
・一石四鳥の研究会
 http://redwing-don.jugem.jp/?eid=732



以上、意欲ある方のご参加をお待ちしております。

【ビブリオバトル】聴き手が思わず読んでみたくなる本のすすめ方 10のポイント


先日、研究会で「ビブリオバトル」を開催しました。詳しくはこちらのサイトをご覧いただきたいのですが、要は「本を紹介するプレゼン大会」です。

さまざまな本が紹介され、そのいずれもが読んでみたくなるものばかりでした(ちなみにリストを下記にまとめたのでご参考ください)。



http://matome.naver.jp/odai/2134498756607431001


そして、研究会メンバーのプレゼンを拝聴していた中で「読んでみたくなるすすめ方」というものがあるような気がしてきました。

気づいたものを下記に書き出してみました(ちょっと強引ですが「4C」のフレームワークに整理しています。「その商品の魅力を伝えて、買ってもらう」という点ではビブリオバトルとマーケティングは共通していると思います)。

診断士であれば、たとえばブログで本を紹介したり、セミナー講師として受講者に本を紹介する場面があると思います。そういった際の参考にしてみてください。



【Cumtomer Value(読者への価値)】

ターゲティングやニーズが明確であること:聴衆がどんな人たちで、どんな問題意識やニーズを持っているかを事前におさえておくこと。たとえば今回は「診断士」という共通属性があるので、中小企業経営を題材にした本などは自然と興味を惹いたと思われます。

読むことのメリットが明確であること:基本的に人はメリットのない行動はとりません。その本を読むことで何が得られるのか。どんな問題が解決されるのか。どんなふうにHappyになれるのか…を的確に伝えていること。

本自体の特徴:たとえばタイトルのインパクト(最近はタイトルだけインパクトがあって中身が伴っていないものも多いですが)。あるいは著者のインパクト(有名人であったり、プロフィールがユニークなど)。


【Cost(コスト)】

価格:やはり安いほど買いやすいと思います。また「今ならアマゾンで1円で買えます」などと言われると、それなら買っちゃおうかなという気になりますね(笑)。


【Convenience(利便性)】

買いやすさ:1円とは言わないまでもアマゾンですぐ買えたり、近所の書店で買えるものが望ましいですね。


【Communication(プレゼン全般)】

語り手の「自信」:どんなプレゼンでもそうですが、自信が感じられないと「その本を買っても本当に大丈夫か?」と不安がられてしまいます。

内容説明の分かりやすさ:どんな内容なのか/構成なのか。内容の本質をおさえた簡潔かつ具体的な説明ができているかどうか。

語り手と本との「物語」:「なぜその人がその本を紹介するのか」の理由が明確であること。その本と出会ったきっかけなどがおもしろいとプレゼンもキャッチーなものになります。

たとえば僕は「以前お世話になった上司が執筆した本」を紹介しました。そうすることで「その人が紹介することの意味」が生まれてくるわけです。

その他:たとえば「アマゾンのレビューで星5つの評価です」とアピールしたり、他の方の感想を紹介するなど。購入を促進する工夫はまだまだあると思います。


【おまけ】

掘り出し物感:ビブリオバトルは、ある種の矛盾をはらんでいます。それは「人に読ませたくなるなる本ほど、人はそれを読んでいる可能性が高い」ということです。

内容が素晴しくて、値段も手頃な本なら、それだけ皆が読んでいることが考えられます。聴き手の多くが既に読んでしまっていた本であれば、そもそも(もっとも、既に読んだ本でも新しい読み方、視点、楽しみ方を紹介するという作戦もありますが)。

したがって、ビブリオバトラーには「よい本、かつ読まれていない本」という「掘り出し物」を見つける能力も問われるのかも知れません。


ちなみに、研究会では「誰が紹介した本をもっとも読みたくなったか」の投票を行いました。その結果、研究会でも1,2を争うチャラ男…いや、プレイボーイ2名が1&2フィニッシュとなりました。

その結果から察するに、「女性に自分の魅力を伝えること」と「聴衆にその本の魅力を伝えること」は少なからず共通したところがあるのかなあ、と思ったのであります。

今度の研究会は「写真で一言」大会


最近おもしろいと思ったサイトで「bokete」というものがあります。

「写真で一言 ボケて」
http://bokete.jp/

これはいわゆる「写真で一言」という遊びで、お題になった写真に対して、おもしろいキャプションを考えてつけるというものです。


たとえばこの写真に一言添えるとしたらどのようなものが考えられるでしょうか。











解答例。



(「ボケて」殿堂入りボケ傑作選 より)
http://matome.naver.jp/odai/2133684833258945501


次回の研究会ではこれで遊んでみようと思っています。


…といっても、ただ遊ぶだけでなく、これを土台に「どうすればユニークな発想は生まれるのか」ということを考えていきます。それが真のねらいです(ウチの研究会はこういった「思考力」を磨くための研究会です)。


こういったクリエイティブシンキング(創造的思考)は、実は診断士が(比較的)苦手としている領域なのではないかと考えています。

理由は、診断士試験(およびコンサルタントの仕事)が「論理的思考力」を強く求められるものであるため、相対的に創造的思考力の習得が弱くなっているのではないかと考えるためです。

また、合格までに地道な努力の積み上げを求められる(=飛躍的な発想や大胆な発想は強くは求められない)という、資格試験の特質にもよるのかも知れません。

一方で、クリエイティブな思考力は、斬新な問題解決のアイディアを生み出したり、執筆やセミナーの企画を考えたりする際には強く求められます。

そこで、この試みを通して、発想力を高めるための方法を模索してみたいと思ったわけです。


研究会のメンバーにはあらかじめお題を出してあります。一部を紹介しますので、みなさんもチャレンジしてみてください( ̄∀ ̄)

これに一言添えるとしたら?










中小企業診断士17人が選んだ、必見のTEDプレゼン15


先日の研究会(T3)では、「TEDのプレゼン研究」というテーマを採り上げました。

素晴しいプレゼンが集まるイベント「TED」。4月からはNHKでもこれを扱った番組が始まりました(「スーパープレゼンテーション」(毎週月曜日))。

TEDのサイトには、1200以上のプレゼンが収められているそうです。基本的には英語ですが、ボランティアにより各国語に翻訳されているものもあり、一部は日本語字幕で観ることもできます。


研究会では、当日までに可能な限り多くのTEDプレゼンを観ていただき、その中からオススメしたい1本を紹介する、という進め方をしました(つまり「プレゼンを紹介するプレゼン」をしたわけです)。

17人により紹介された15本のTEDプレゼンは(重複して紹介されたプレゼンがあったので人数より本数が少ないです)、さすが、どれをとっても興味深いものばかりでした。

その一覧についてこのブログでも紹介しようと思ったのですが、「そういえば『NAVERまとめ』があるじゃないか」とふと思い立ちました。

NAVERまとめ」とは、1つのテーマを設定し、その切り口でさまざまな情報を溜めておくことができるサービスです。

そのテーマは、本当にさまざまです。適当に選んで紹介すると、

■カレーの街"神保町"のお薦めカレー名店
http://matome.naver.jp/odai/2132843881756848001

■ワンピース名言集
http://matome.naver.jp/odai/2129514701643369801

■人を動かすプレゼンをするために知っておくべき7つのルール
http://matome.naver.jp/odai/2133623036700308001

こんな感じです。

同様に、今回のまとめも作ってみました。

■中小企業診断士17人が選んだ、必見のTEDプレゼン15
http://matome.naver.jp/odai/2133695475865809501



TEDのプレゼンは多すぎてどれから観れば分からないという方もいらっしゃるかも知れません。その時はぜひこちらから選んでみてください。T3メンバーがTEDを観まくった中から厳選したイチオシのプレゼン集です。どれを観ても損はしないはずです( ̄∀ ̄)


それにしても、この「NAVERまとめ」、最近かなり注目を浴びています。

個々の情報は目新しいものではなくても、ユニークな切り口で整理・収集されることで「まとめ」として1つの価値ある情報になってくることが分かります。

中には数十万アクセスを集めているまとめもあり、「まとめる」という作業はそれだけ意味のあることなのだと思います。

診断士の仕事は「診る、書く、話す」と言われてきましたが、これからは「診る、書く、話す、まとめる」になっていく、もしかしたら、そういう時代も来るのかも知れません。

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