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最後のノート(財務編)


最後に、財務事例。

3つ目について補足すると、「どのような視点に着目すべきか」とは「どのような評価基準を選ぶべきか」と言い換えられることがあるなと思っていた。だから、昨年「どういう点に着目して…」という設問が出たときも、落ち着いて答えられた。この考え方は持っていても損はないと思う。


・CF計算書「その他流動資産」「特別損失」の扱い注意!

・計算で迷ったらボックス図&全体像を把握する

・「どのような視点」=「どのような評価基準」?
・知識で知らなくてもなんとか解けることもある(ヨーロピアンオプションとか)。
 ⇒とにかくパニくらないことが大事!
・人件費削減の大枠:ゝ詬紳侶呂慮直し 雇用体系の見直し 
 ⇒「だれを」「いくらで」雇うか
・経営分析と情報システムは本文から絶対に離れない!
 ⇒財務諸表分析は、淡々と事実のみ述べる。

・売掛金急増 ⇒ 現金取引の推進、債権管理の強化!
・念のため、かなり念のため、「総資本経常利益率」など総合的な指標も考慮しておく
・在庫増 ⇒ 調達のため借金 ⇒金利負担増!
DCFで出てくるのは「総資産額」。「株主価値」を出したかったら、「負債価値」を引く!
・FCFの計算=営業利益−税金+減価償却費−(在庫投資+設備投資)ワスレナイ!

・使っていない設問の条件があったら「絶対におかしい」と思え。

・「総合的な改善策」:「体制」「仕組み」などの言葉で強引に1つにまとめる




自分は「がんばれ」という言葉が苦手で、(試験直前にも関わらず)このブログでもほとんど使ってこなかった。それがなぜなのかは自分でもよく分からなかったのだが、本日のNANAさんのエントリーを読んで、その理由がよく分かったような気がする。
http://blogs.yahoo.co.jp/nana_consulting/50035663.html

診断士になりたい人で、2次試験をがんばらない人はまずいない。だから、そこに向かってかける言葉は、「がんばれ」ではない気という気がしていた。「がんばる」の先のラインの、何かだ。

それで、自分はその言葉の代わりに「知恵」で援護射撃することにしていた。だから、ここ数回は(役に立つかどうかは別として)受験ネタを淡々と出してきたし、502のトップでも「ナインドッツ」のネタを書いた。

それが、自分なりの「がんばれ」の表現だと思う。自分の時間を削ってでもエントリーを書いてなんらかの知恵を出していくことが、仲間の受験生や読者の皆様への応援だと私は思っています。


「自分が1次試験の後にしたこと」


特に初学者の方にアドバイスをしたいと思います。


言うまでもなく、1次の財務から2次の財務が出題される確率は高い。特に、昨年の本試験を見ても、その傾向が強くなってきている。(もちろん、今年も絶対に出ると言う保証はないのですが)

自分の場合は、昨年の1次試験後、財務の設問は「どれを何度やっても解ける(解答手順が口で説明できる)レベル」まで練習しておいた。各受験校の2次模試や答練でも1次本試験の論点から作られているものが多かったが、自分はそこで出なかった設問もすべて「これが2次に出るとしたらどういう形になるか」を脳内シミュレーションしておいた。

さらに言えば、その前年度の過去問(1次財務)に対しても、同様のことをしておいた。本当であれば過去問5年分くらいについて、それができればよかったのだけど、さすがにそこまで時間はなかったし、H18年に限っては、そもそもそこまで求められていなかった。


で、本番。財務事例で貢献利益・限界利益の問題が出題され、「よしっ」と心の中でガッツポーズをした。

もっとも、それほど難易度は高くなかったので、多くの方が出来ており、差はつかなかったように思う。しかし、その一方で、H18の1次財務に取り組んでおかなかったために、貢献&限界利益の違いが分からずに涙を飲んだ方も一定数いた。

それだけに、その反省と教訓を踏まえ、今年は1次財務をしっかり抑えておく受験生の方が昨年以上に多くなると思う。したがって、もし今年も1次試験から出題された場合に、それを抑えておかなかった受験生との格差はより開いてしまうことが予想される。


残された時間のうち、少しだけでもよいので、もし出題されたときの「保険」として、1次試験問題の論点は抑えておくことをオススメいたします。

魔法の電卓・その正体


仕事で電卓を使っていて、気がついた。

自分、数値が「223」のように並ぶときは打ち間違えや転記ミスをしやすい、と。

例えば「93223円」といった場合に、「93233円」を読み上げてしまうことがある。

他にも「87554円」を「87544円」など、つまり「AAB」という数値の列を「ABB」と見てしまうのだ。

これはたぶん、読み上げ時のリズム感など、音声学的な理由によってつい混同してしまうのではないかと思っている。こういったパターンは探せばまだいろいろあると思う。

そういったミスをやらかすと、売上集計時の間違い探しに10分、20分とかかってしまい非効率なのだけど、言うまでもなく、もしこれが診断士試験だったら影響はそれどころではない。

だから、もしかしたら自分なりのそういった打ち間違いのパターンを把握しておくことは非常に重要かもしれない。把握しておけば、「あ、AAB型だ、気をつけなきゃ」と思い出し、減点を防ぐことができる(と思う)。


あなたはどんなパターンのときに誤認識しちゃいますか?

最近落ちた落とし穴(借金返済編)


「設備投資のため、金融機関から3億円を借り入れた」

…問題。このときの財務活動キャッシュフローはいくら?


[+3億円]



…とは限らない。ここでさらに他の条件をチェックする必要がある。

よくよく見ると「返済は借り入れた年度から10年間の元本均等返済」みたいな記述がある。

ということは、1割は同じ年に返済していることになる。したがって正解は、


[+2億7千万円]


になる。


先日これを間違えてしまった。理由はまあ、直接的には自分の読解ミスではあるけど、その背景には、これまでCF計算書作成の問題で「借入金の返済は○年間据置き」という問題ばかりやっていたというのがある。

だから、これも同じように「初年度の返済はない」と思い込んでしまった。部分点のところだったので、キズは浅かったからよかったけれど。

今まで解いたCF計算書系の問題を読み返してみて、条件が「据置き」のものばかりだなぁと思われた方。今後は一応「初年度の返済はないよね?」と確認されることをオススメします。

標準原価計算 : 「昨日の敵は今日の友」


今回、TBC模試とLEC模試の双方の財務事例で、標準原価計算が出てきた。

ただし、

TBCでは「計算問題」として。
LECでは「企業の問題の解決策」として。

という違いがある。

1次試験なんかを通して「標準原価計算は計算問題として解くもの」という考え方がいつの間にか定着していた。TBCの模試も、その延長線上で、計算のうえで分析結果を述べる問題だった。

だから、LECの模試の事例で「原価の管理がうまくいっていない」といった記述が出てきた際に、標準原価計算を「問題の解決策」として利用するという発想ができなかった。

「昨日の敵は今日の友」。1次試験においてボクがビシバシとやっつけていた標準原価計算は、2次試験において、事例企業を助けてくれる味方になっていたのだ。そんなあなたの気持ちに気づいてあげられなかったなんて、うぅ、ごめんなさい。

同じことはABC(活動基準原価計算)や直接原価計算にも言えるかも知れない。どちらも計算問題として成立する一方で、原価管理におけるソリューションになりうる手法でもある。

「昨日の敵は今日も敵」。そんな「思考のとらわれ」によって適切な解決策が浮かばない、そんなことがないようにしておかなければならない。原価計算の他にも、あるいは他の科目にもそういったものがないか、探しておこう思う。

魔法の電卓


ボクの電卓は魔法の電卓。

なんと叩くたびに違う答えが出る。

いくらTACが複数解釈を奨励しているからって、お前の計算結果まで複数出さなくていいんだぜベイベー、

…などと余裕をかましている暇もなく、本日の受験生ならご存知のように、怒涛の80分間を過ごした。もう、NPVの算出結果が3種類くらい出てくる。結局、10回くらい計算して出た回数が1番多かった計算結果を選ぶという非論理的なプロセスを経て解答。

…問題文読み間違えてた…orz。そもそもダメじゃん。

netplus先生のコラムの題名を借りて今の心情を表現すれば、


「NPVなんて大っ嫌い!!」


なのであります。netplus先生のコラムのほうは「大っ嫌い!」だけど、こちらは「大っ嫌い!」なのでお間違えなく。

ところで、マーケ事例。解答用紙のマス目のあまりの多さに思わず電卓で文字数を計算してしまった。受験生多しといえども、マーケ事例で電卓を使用したのはボクぐらいなもんだろう。模試のナンバーワンにはなれないだろうけど、たぶんオンリーワンにはなれたと思います。

(゚∀゚)イエイ!

こんな財務事例はイヤだ


…いや、鉄拳のギャグじゃなくて、本当にこんな問題が出たら解けないだろうって論点を想像してみる。

)椹拇慌餬廖9膸擦虜睫浬表を作らせて、それを経営分析させる。
■韮唯劭錬鼻覆泙燭聾鮑吉耄─砲侶彁
さらに値入率とか原価率のアレ
ABC/ABM
ず澹卜未侶彁察扮娠調浜にあったあの難しいやつ)


((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル…

まあ、難しいのが出るとは思うけど、とりあえず明日のT○Cの模試については「誤植だけは勘弁」と言っておきたい。

1次模試で大幅な誤植をやらかし、「以後気をつけます」みたいなお詫び状まで送ってきているにもかかわらず、最近の財務の演習で連続2回、採点に大きく影響があるほどの誤植をやらかしている。いったい、作問時のチェック機能はどうなっているんだろうと思う。

T○Cは「会計のT○C」として名を馳せている。それが財務問題で連続でミスをしているようでは、2次の事例企業みたいに「せっかく養ってきた強みが失われ」かねないと思う。

まあ、点数の高くない自分を棚に上げておいてなんだけど、今回はT○Cに期待をこめて、辛口でコメントさせていただきます。
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